メインイベント終了後、ケニーがマイクアピールを行ない、2017年は“自分の年”だと豪語する。
すると、コールがいきなりケニーからマイクを奪い、自分こそが最高のプロレスラーであることをアピール。そして、BAY BAYコールをファンと大合唱した。
しかし、ケニーが再びマイクを取り、最後は「GOOD BYE! & Good NIGHT! BANG!」の決めゼリフで締め。
その後、2人は握手をかわしたが、どこかギクシャクしたムードで、バラバラに退場した。
■試合後のマイクアピール
オメガ「俺はどこにも行かない。ただいま。2017年は、ケニー・オメガの年であり、BULLET CLUBの年であり、THE ELITEの年であり続ける。俺たちが、新日本プロレスを、アメリカを、そして世界を乗っ取ってやる」
※ここで、急にコールがオメガが持っていたマイクを奪い取る。
コール「素晴らしいスピーチだったな。新日本は、ケニー・オメガが帰ってきたことで、凄く喜んでいるんだろ?ただ、1つ大事なことを忘れてないか?俺の存在だ。アダム・コールが新日本のリングで闘ってるんだぞ。ROH初の、3冠レスラーだぞ。もちろん、オマエたちも素晴らしい活躍をするんだろうが、俺の存在なくして、それは不可能だ。アダム・コールの年にすることで、オマエらにとって素晴らしい年になるんじゃないのか」
※オメガがさらにマイクを奪い返す。
オメガ「残念ながら、日本人は英語分かんないから、今オマエが言ったことは一切分かってなかったぞ。今日は俺が試合を締めさせてもらう。GOOD BYE、GOOD NIGHT!」