現ROH世界王者のコールが、ケニーと強力タッグを結成。対するは、元IWGPタッグ王者組であるジェイ&マークのブリスコブラザーズ。なお、コールは翌日(27日)の後楽園大会の防衛戦で、YOSHI-HASHIを迎え撃つ。
マーク対コールで試合が始まり、コールがいきなり「アダム・コールBAY BAY!!」アピールを連発。そして、そのまま何もせずにケニーと替わってしまった。
そのケニーは、背中合わせでマークを飛び越え、ヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。そこから再びコールが登場し、またもBAY BAYアピール。
その後、ケニーがマークにブレーンバスターを仕掛け、コールがファンに向かってまたもやBAY BAYアピールを披露。ところが、直後にマークが反対にケニーを投げ捨て、ジェイがラリアットでなぎ倒す。そして、ジェイ&マークは、トレイン攻撃&ダブル串刺し攻撃でケニーに追撃。
そこから場外戦となり、マークがエプロンから場外のケニーに変型ヘッドハンター。さらに、バックドロップの要領で背中をエプロンへ叩きつける。
一方、ジェイはコールに鉄柵攻撃をお見舞い。そして、ジェイ&マークが場外マットを剥がし、ケニーに鉄柵を利用した合体技を仕掛ける。しかし、コールがカットに入り、ケニーがバックスープレックスでジェイを投げてマークへ激突させる。さらに、鉄柵からのムーンサルトアタックでジェイ&マークを押し潰す。
これでジェイが孤立する展開となり、長時間のローンバトルを強いられる。しかしジェイは、ケニーに顔面パンチ、コールにローリングエルボーを浴びせ、ようやく赤コーナーへ生還。
ここでタッチを受けたマークは、コールにジャーマンスープレックスホイップ、ケニーに裏投げ。さらに、フィッシャーマンバスター、変型デスバレーボムでコールに追い討ちをかける。
続いてマークはコーナー最上段へのぼるが、ケニーが突き飛ばし、コールがトラースキック、カウンタージャンピングニーアタックで挽回。
ジェイ対コールとなり、ジェイがカウンタードロップキック、変型スイングネックブリーカー。しかしコールは、ジェイドリラーから逃れ、トラースキック2連発で逆襲。
タッチを受けたケニーは、逆水平チョップ、膝へのスライディングキック、低空コタローフェースクラッシャーでジェイに追い討ち。そこからドラゴンスープレックスを仕掛けるが、ジェイが抵抗する。
それでもケニーはキチンシンクでジェイを黙らせ、カミカゼからライオンサルトを狙う。だが、ジェイが両膝でブロックし、ラリアットで報復。
マーク対コールの場面。エルボー合戦でコールが押し込むと、マークは強烈な逆水平チョップ3連発で挽回。しかし、コールがジャンピングハイキックを側頭部へ浴びせ、延髄斬りで追撃する。
その後、ケニーがマークにジャンピングニーアタック、ジェイがケニーにフロントハイキック、マークがコールにドロップキック。だが、コールがコーナーを利用したカナディアンデストロイヤーでマークを叩きつける。
次にコールはマークをセカンドロープへ引っかけ、コーナー最上段へのぼる。しかし、ジェイがマークを救出してコールを捕まえ、トップロープ上から雪崩式ブレーンバスターを敢行。その直後、マークがダイビングエルボードロップで追い討ちをかける。
ここでマーク&ジェイはスプリングボード・ドゥームズデイ・デバイスを狙うが、コールがジェイを前方回転エビ固めで押さえ込む。これをマークがダイビングニードロップでカットすると、ジェイがコール&ケニーにトペスイシーダを食らわせる。
その後、マーク&ジェイは再びスプリングボード・ドゥームズデイ・デバイスに行くが、ケニーがカットしてジェイにジャンピングニーアタック。そして、片翼の天使の体勢に入るも、ジェイが間一髪で逃げ出す。
するとマーク&ジェイはケニーにスプリングボード・ドゥームズデイ・デバイスを仕掛けるが、ケニーがマークを雪崩式パワースラムの形で叩きつけて逆転。
その直後、コールがスライディングニーアタックでジェイを排除し、ケニーがマークにVトリガーを食らわせる。そして最後は、コールがラストショットでマークを葬った。