関西地区で今年初のビッグイベントとして開催される『戦国炎舞 -KIZNA- Presents THE NEW BEGINNING in OSAKA』。
試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーがリングへ登場し、川人拓来がインフルエンザで欠場することを発表した。
そこから始まった第1試合は、ヤングライオンのヘナーレと大ベテランのTAKAが対決するシングルマッチ。
序盤、TAKAがサミングで不意打ちし、顔面攻撃で追い討ち。さらに、串刺しジャンピングニーアタック、低空ランニングニーアタック、逆片エビ固めなどで一方的に試合を進める。
しかしヘナーレは、TAKAのラリアットを回避し、カウンタージャンピングショルダータックルで逆転。そこからボディスラム2連発、ブレーンバスターへ繋ぐ。
するとTAKAは、ヘナーレをテイクダウンさせてジャストフェースロックで捕獲。だが、ヘナーレが辛うじてロープへ逃れ、カウンターバックフリップで巻き返す。
続いてヘナーレはコーナー最上段からのダイビングショルダータックルでTAKAを吹き飛ばす。そして、脚を取りに行くが、TAKAがその体勢からヘビーキラー1号で押さえ込み、完勝を収めた。