『戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to THE NEW BEGINNING』第6戦の後楽園ホール大会。2日前に札幌で開催された『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』の興奮も冷めやらぬまま、次なるビッグイベント2月11日(土・祝)大阪大会『THE NEW BEGINNING in OSAKA』へ向けて前哨対決をメインにしたカードが組まれた。
試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが、エル・デスペラードの欠場(※右膝負傷)を発表。併せて対戦カードの一部変更を観客に告げた。
そこから始まったオープニングマッチは、ヘナーレvs岡のヤングライオン対決。
試合開始直後、ヘナーレがトーキックからヘッドロック。続いてショルダータックルを放つも、岡が受け止めて反対にタックルでなぎ倒す。
これで岡のペースとなり、アームホイップ、フロントスープレックス、逆エビ固め、ハンマーブロー、逆水平チョップで追撃。
だが、次の串刺し攻撃をヘナーレがカウンターバックエルボーで逃れ、ジャンピングショルダータックルで逆転。そこからボディスラム、ダイビングショルダータックルに繋ぎ、逆エビ固めをお返しする。
続いてヘナーレはブレーンバスターに行くが、岡が抵抗して逆水平チョップを見舞う。そして、エルボー連打からロープへ走るが、ヘナーレがカウンターバックフリップで挽回。
次にヘナーレは改めて岡をブレーンバスターで叩きつけ、再び逆エビ固めで捕獲。渾身の力で絞り上げ、ギブアップを奪った。