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2・5札幌で行われるNEVER戦・後藤vsジュース、2・11大阪で行われるブリティッシュヘビー戦・柴田vsオスプレイのダブル前哨マッチ。
柴田対オスプレイで試合が始まり、柴田がカウンターの膝蹴りからヘッドロックを繰り出す。これをオスプレイがヘッドシザースへ切り返すと、柴田は倒立から首を抜いて立ち上がる。そして、鋭いローキックを放つも、オスプレイが体を後方へ倒して回避した。
ライガー対邪道の場面。ライガーが邪道を突き飛ばして場外へ落とし、ハンドスプリング式トペフェイントから得意のポーズを披露。ところが、直後に後藤＆オスプレイがライガーを襲撃。
そこにジュースも乱入するが、後藤がヘッドショットを食らわせ、鉄柵攻撃、鉄柱攻撃で追い討ち。これでライガーが孤立する展開となり、邪道がチョーク攻撃、オスプレイがトップロープ越えのセントーンアトミコ、邪道がロープを悪用した目潰し攻撃などでいたぶり続ける。
しかしライガーは、カウンター掌底で後藤に逆襲し、自軍コーナーへ帰還。スイッチしたジュースが、顔面パンチ連射で後藤に追い討ちをかける。
それでも後藤がラリアットの相打ちへ持ち込み、追走式ラリアットで逆転。するとジュースは、カウンターバックエルボーを後藤に浴びせ、ダイヤモンドダスト、キャノンボールに繋ぐ。しかし後藤は、カウンター牛殺しでジュースを黙らせた。
ジュース対邪道となり、後藤が串刺しラリアット、オスプレイがローリングソバット、邪道がパントキック。そして、クロスフェースオブJADOを極めるも、柴田がカットする。
だが、オスプレイが柴田を場外へ落とし、プランチャで分断。一方、リング上の邪道はビューティフルパントキックを放つが、ジュースが回避し、ライガーが掌底を食らわせる。
ここから混戦となり、オスプレイがライガーにハイキック、柴田がオスプレイにフロントハイキック、後藤が柴田にラリアット、ジュースが後藤にバックスピンキック。
続いてジュースはパルプフリクションを狙うが、邪道が抵抗して逆水平チョップで挽回。しかし、ジュースもチョップを返し、ヘッドバットで追撃。さらに、顔面パンチからセントーンを投下すると、今度こそパルプフリクションで邪道を撃沈した。
試合後、柴田とオスプレイがまたもや番外戦を繰り広げた。
