NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2017

日時
2017年1月21日(土)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナー
観衆
1,559人(超満員札止め)

MATCH REPORT

 内藤率いるLOS INGOBERNABLES de JAPONが勢ぞろい。対するは、CMLL世界ライト王者のリーが率いるテクニコ軍。
 前日の後楽園大会では、リーがカベルナリオの挑戦を退けて王座を防衛。一方、IWGP Jr.王者のヒロムは、シングルマッチでティタンに勝利。両者は2月11日(土)大阪でIWGP Jr.戦を敢行する。

 L・I・Jが奇襲を仕掛け、いきなり乱闘で試合が始まる。しかし、リーがドロップキック2連発でヒロムを場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロで吹き飛ばす。
 ティタン対ヒロムとなり、ティタンがスワンダイブミサイルキック。さらに、スワンダイブアームホイップでBUSHIを投げ飛ばす。
 続いてティタンはヒロムのラリアットをスウェーバックで回避し、打撃ラッシュからソバットを食らわせる。だが、BUSHIが場外からティタンのロープワークを妨害し、またもや乱闘が勃発。そして、BUSHIがTシャツでティタンの首を絞める。
 ここからL・I・Jがティタンと棚橋に集中攻撃を浴びせ、試合の流れを支配し続ける。だが、棚橋がEVILのトラースキックを受け止め、ドラゴンスクリューで挽回。
 替わったジュースは内藤をフライングボディアタックでなぎ倒し、EVILにバックスピンキック、ヒロムに顔面パンチ連射、BUSHIとSANADAに串刺しラリアット&キャノンボール。さらに、ヒロムにはカウンタースパインバスターで追撃。
 リー対ヒロムの場面。リーがキチンシンクから低空ニーアタックを食らわせ、ヒロムが繰り出した追走式ヘッドシザースホイップを側転で着地。そして、ロープの反動を利用してジャーマンスープレックスを繰り出すが、ヒロムもすぐにジャーマンスープレックスホイップで巻き返す。その後、リーがジャンピングニーアタックを見舞うも、ヒロムがカウンタートラースキックで報復した。
 フィンレー対SANADAとなり、フィンレーがドロップキック、串刺しバックエルボー2連発、串刺しエルボースマッシュ、ダイビングエルボースマッシュと畳み掛ける。
 次にフィンレーはカミカゼの体勢に入るが、SANADAが回避してSkull Endで捕獲。これを棚橋がカットし、SANADAにネックスクリューを見舞う。
 ここから混戦になり、BUSHIが棚橋にコードブレイカー、内藤がティタンに低空ドロップキック、ジュースがBUSHIにラリアット、内藤がジュースにロープを利用したスイングDDT。その後、フィンレーが内藤のジャンピングエルボーアタックを受け止め、バックブリーカーに切り返す。
 だが、SANADAがフィンレーのPrima Noctaとバックドロップから逃れ、ヒロムがタイガー服部レフェリーのブラインドを作る。そして、SANADAがフィンレーを転倒させると、EVILが場外からイス攻撃をお見舞い。最後はSANADAがSkull Endでフィンレーを葬った。

 試合後、ヒロムとリー、棚橋とEVILが激しく睨み合った。

COMMENT

内藤「今日のセミファイナル。まぁ、なぜ今日のセミファイナルなのか。最終日ではなく、今日のセミファイナルなのか。理由はよく分からないけど、アトランティスvsルーシュ。まさにこの対戦こそ、このカードこそ、ファンタスティカマニアの、1番の注目カードでしょ。何を注目するかって? 勝敗はもう見えてるよ。分かりきってるよ。ルーシュが何を見せるか。ルーシュが、ここハポン(日本)で何を見せるか。ロス・インゴベルナブレスとは、いったい何なのか。どういう生き方なのか。すべて彼が、今日のセミファイナルで、皆様にお見せしますよ。俺もじっくり、見させてもらうよ。目を開いて、じっくりと、見させてもらうよ。楽しみだね。今日のセミファイナル」
EVIL「棚橋。さぞ苦しいだろう。オマエの、その、操り人形の糸を切って、俺が楽にさせてやるよ。安らかに、眠れ。This is EVIL. Everything is EVIL. すべては……EVILだ」
ヒロム「ワー! 最高だ。最高だよ、ドラゴン・リー。ワクワクするぜ。ワクワクするぜ。そう、俺を、俺のことを、もっと! もっと!! もっと!!! もっと!!!! もっとー!!!!! 楽しませてくれよ。ソイ・カンペオン!(俺こそ王者)ソイ・ヌメロ・ウノ!(俺こそナンバーワンだ)」
※SANADA、BUSHIはノーコメント

リー「ロスインゴは、試合をする気はあるのか? お前らが試合をする気があるなら、俺たちはメヒコで迎え撃つ覚悟もある。ただ、アイツらは試合をしようという気構えがない。あれでは試合にならないだろう。俺はカマイタチ、ヒロム・タカハシを良く知っている。そして、2月11日、勝つのは俺だ」
ティタン「2月11日は、ドラゴン・リーが必ず勝つ。次は、俺が挑戦したい。新チャンピオンのドラゴン・リーと、俺がタイトルマッチをする」
棚橋「ドラゴン・リーにしても、ティタンにしても、標的が、話題の中心が、高橋ヒロムっていうね。ホントに、『デカくなって帰って来たな』っていうね。でも、向こう側に帰っちゃったから。ちなみに、今日のペイントは、G,O,A,C,E,“GO ACE”になってます」
――試合後には、EVIL選手と向かい合う姿もあり、EVIL選手も先日のコメントで棚橋選手に標準を定めた発言もしていましたが?
棚橋「そういう気配は感じましたね。NEVER6人タッグのベルト、一日で獲られたっていうね。もう悔しいというよりは、恥ずかしいでしょうね。そういうのも含めて、もし喧嘩を売ってくるんだったら、買いますよ」
※ジュース、フィンレーはノーコメント

  • facebook
  • twitter

EVENT CALENDAR

2024年4月
  •  大会日程
  •  各種イベント

イベントカレンダー

SHOP
闘魂SHOP
闘魂SHOPプラス
闘魂SHOP水道橋店
シンニチプレミアム
SOUL×NJPW×MID
しんにちコラボラボ
アスマート
MOVIE
NJPW WORLD
テレ朝CH_CS
サムライTV
ワープロリターンズ
COLLABORATION
ロリクラほーるど
SPONSOR
LAWSON ticket
MIC
SSLIVEくろうま
OTHER
CMLL
JAPAN WRESTLING FEDERATION
魚沼市観光協会
新日コレクション
新日本プロテイン

チュートリアルを閉じる

試合を観戦したい

下記よりこれから開催される予定の大会情報を確認できます。各大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール / チケット

試合結果をみたい

これまでに開催された試合の結果を確認できます。

試合結果へ

試合の動画を観たい

新日本プロレス公式動画サイトNJPW WORLD(有料)にて新日本プロレスの主要大会を完全配信しております。
また、新日本プロレス45年分のアーカイブから試合映像を観ることができます。

NJPW WOLRDへ

選手に会いたい

選手の握手会や撮影会などのイベントの情報はこちらより確認できます。

NEWS イベント情報へ

選手について知りたい

選手のプロフィールや必殺技、また選手ごとのSNS情報などを確認できます。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

選手プロフィールへ

選手のテレビなどメディア出演情報を知りたい

選手のテレビなどメディア出演情報はこちらより確認できます。

NEWS メディア情報へ

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ

試合のチケットを買いたい

観戦したい大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール/チケットへ

オフィシャルグッズを購入したい

新日本プロレスオフィシャルグッズは闘魂SHOPより購入できます。

闘魂SHOP

ファンクラブに入会したい

Team NJPW(新日本プロレスリングオフィシャルファンクラブ)では新規会員を募集中!
Team NJPWの会員になると様々な特典がいっぱい!
詳しくは以下より確認できます。

ファンクラブページへ

スマホでもオフィシャルサイトを楽しみたい

スマホサイトであれば最新NEWSから大会情報・大会結果がいつでもどこででも見れます。
毎日更新、選手自身が執筆した日記もスマホサイトで購読できます。

スマホ紹介ページへ

新日本プロレス公式プロレスゲーム『プロレスやろうぜ!』

新日本プロレス公式、スマホで遊べるプロレスゲーム!
自分だけの選手を育てて、新日本プロレスのレスラーと対戦しよう!

『プロレスやろうぜ!』

トレーディングカードゲーム『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスレスラーたちのカードを集めて、ネット対戦に挑め!!
パソコン、スマホで遊べる新感覚トレーディングカードゲーム!

『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ