NJPW 40th anniversary POWER STRUGGLE
- 日時
- 2012年11月11日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,600人(超満員札止め)
-
第4試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第61代王者組)
- (挑戦者組)
※KESが初防衛に成功。レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
試合開始早々、天山と小島が2人同時のラリアットでアーチャーとスミスを場外へ叩き出す。そして、アーチャーを孤立させると、ヘッドドロップ&エルボードロップの合体攻撃をお見舞い。
続いて天山と小島は、スミスにも合体攻撃を仕掛ける。ところが、アーチャーがカットに入って戦況が一変。アーチャーとスミスは、ダブルアバランシュホールドで天山と小島を黙らせると、天山に対して合体ギロチンドロップ、ダブルショルダータックル、ギロチンドロップ&ジャンピングボディプレスで猛攻。
その後も劣勢を強いられ続けた天山だったが、マウンテンボムでスミスに逆襲。ようやくタッチを受けた小島は、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップでスミスに追撃。
だが、スミスがカウンタージャンピングニーアタックで逆襲し、オリンピックスラムで叩きつける。すると小島は、DDTでやり返すが、スミスがパワースラムで逆転。
それでも小島は、替わったアーチャーにコジコジカッターをお見舞い。これで天山対アーチャーとなり、天山がジャンピングショルダータックル、串刺しラリアット、カーフブランディング、カウンターニールキックと畳み掛ける。
天山の攻撃は続き、アーチャーにアナコンダバイス。しかし、小島を振り切ったスミスがカットに入る。すると天山と小島は、ダブルショルダータックルでスミスを蹴散らし、アーチャーには合体技テンコジカッターを見舞う。
ここで小島は、ラリアットでスミスを排除し、アーチャーにもラリアットを食らわせる。そして、天山がコーナー最上段からムーンサルトプレスを敢行するが、アーチャーがかわして自爆を誘発。
すると、アーチャーが天山をコーナー最上段に設置し、ブラックアウトで叩きつける。しかし、フォールは小島がカット。ところが、その小島をスミスがハイアングルパワーボムホイップで分断。
続いてアーチャーがコーナー最上段にのぼり、ムーンサルトプレスからフォール。だが、天山が自力でキックアウトし、場内に大「天山」コールが巻き起こる。
すると天山は、顔面へのヘッドバットでアーチャーに逆襲し、モンゴリアンチョップ連射で追撃。そして、ロープへ走るものの、セコンドのTAKAみちのくが場外から脚を引っ張って妨害。
その直後、アーチャーがショートレンジフロントハイキックで逆襲し、スミスとの合体技キラーボムで天山を轟沈した。
COMMENT
スミス「そのとおりだ、テンコジ!! おまえたちはまたこのキラーボムの餌食になったな? 次のタッグリーグだって同じことだ。このキラーボムがある限り、このベルトは俺たちのモノだ!!!」
TAKA「オイ、何回来たって一緒だよ! テンコジ、100回来たって、1000回来たって一緒だよ!! オイ、鈴木軍!!」
3人で「イチバーーン!!」