戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム

日時
2017年1月4日(水)   15:30開場 17:00開始
会場
東京・東京ドーム
放送
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観衆
26,192人

第3試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ

  • <第8代チャンピオンチーム>

  • <チャレンジャーチーム>

VS

  • リコシェ

  • ウィル・オスプレイ

境界線

  • <チャレンジャーチーム>

  • <チャレンジャーチーム>

  • BUSHI

  • ハングマン・ペイジ

1.○裕二郎(7分30秒 ピンプジュース→片エビ固め)邪道×
2.○SANADA(2分06秒 Skull End)裕二郎×
3.○EVIL(6分30秒 EVIL→体固め)小島×
レフェリー|佐藤健太

MATCH REPORT

 第3試合はNEVER無差別級6人タッグ王座を賭けて、王者の小島聡&リコシェ&デビッド・フィンレー組が、SANADA&EVIL&BUSHI組、バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&ハングマン・ペイジ組、そしてYOSHI-HASHI&ウィル・オスプレイ&邪道組を迎撃。この一戦は、2チームで通常の6人タッグマッチで激突し、勝ったチームが次のチームと対戦。そして、最後に勝ち残ったチームを勝者とするガントレットマッチ形式で行なわれる。

 最初に登場したのはファレ&裕二郎&ペイジ組。裕二郎は妖艶な女性ダンサーを4人伴ってリングイン。続いてYOSHI-HASHI&オスプレイ&邪道組が入場。まずはBULLET CLUBとCHAOSが対峙することに。

 試合はゴング前にBULLET 軍が仕掛けるかたちでスタートし、いきなり場外戦へ。リング上ではファレがYOSHI-HASHIに串刺し攻撃を狙うが、YOSHI-HASHIは間一髪で回避。そして、逆に串刺しラリアットをお見舞いし、さらにラリアットを放つが、これをこらえたファレはグラネードの体勢へ。しかし、なんとかしのいだYOSHI-HASHIは、ラリアットでファレを気合もろともなぎ倒す。そして、ファレの巨体にカルマを決めようとするも、裕二郎が妨害。場外に落ちたYOSHI-HASHIに対し、ペイジがフロントキックを炸裂。

 続いて裕二郎がYOSHI-HASHIにランニングギロチンドロップ。そして、ペイジと共にトレイン攻撃。さらにペイジはYOSHI-HASHIに飛びつきDDTをヒット。劣勢のYOSHI-HASHIだったが、バンカーバスターで反撃。次に登場したオスプレイはペイジを場外に落とすと、ロンダートからノータッチでムーンサルトアタックを敢行。さらにペイジにその場飛びのシューティングスタープレス、コークスクリュー型のプレスを連発。続いてスクリューキックを叩き込むと、一気にオスカッターを狙うが、こらえたペイジは逆にトップロープを一回転した勢いでラリアット一閃。オスプレイも反撃を狙うが、裕二郎が阻止。だが、オスプレイはペイジと裕二郎にまとめてオーバーヘッドキック。

 ここでCHAOSは裕二郎に集中攻撃を見舞い、YOSHI-HASHIがヘッドハンター。続いて邪道が裕二郎をクロスフェースオブJADOに捕らえるも、ファレがカットイン。ならばと邪道とYOSHI-HASHIはダブルの攻撃を狙うが、ファレがショルダータックルで吹き飛ばす。ペイジはオスプレイを場外に落とすと、エプロンサイドからシューティングスタープレス。混戦模様のリング上、最後は裕二郎が邪道をピンプジュースで仕留め、BULLET軍が勝ち残り。

 次に登場したのはL・I・J。先発でSANADAと裕二郎が対峙するも、すかさずペイジが乱入。BULLET CLUBは二人がかりでSANADAにコンビネーション攻撃。そして、ファレがSANADAにダイビングボディプレスで勝負をかけるが、これはL・I・Jがカット。ならばと裕二郎とペイジはSANADAに合体攻撃を狙うも、EVILが阻止。そして、すかさずBUSHIが裕二郎にコードブレイカー。返す刀で、BUSHIはファレにトペ・スイシーダを食らわせる。ここでSANADAが裕二郎の首にイスをかけると、そこめがけてEVILがイスをフルスイング。この一撃で大の字になった裕二郎をSANADAがSkull Endで捕獲し、ギブアップ勝ちをスコア。

 最後に王者組が登場。しかし、リングインする前にL・I・Jが襲撃。リング上ではリコシェがSANADAに人工衛星ヘッドシザースからドロップキックで場外に吹き飛ばす。さらに、フィンレーと同時にトペ・コンヒーロを敢行。さらに王者組はSANADAに波状攻撃。続いてフィンレーがコーナーに上るも、これはSANADAが足をすくって阻止。ここで登場したBUSHIは、脱いだTシャツでフィンレーにチョーク攻撃。だが、フィンレーもヨーロピアンアッパーカットで反撃。

 タッチしたリコシェはSANADAに619からスワンダイブ式のラリアット。さらにノーザンライトスープレックスから、そのままブレーンバスターに斬ってとり、パワーのあるところを見せつける。だが、BUSHIもスピンキックでリコシェに反撃。続いて小島とEVILが対峙。EVILの串刺し攻撃を交わした小島は、マシンガンチョップ。小島はカットに入ったSANADAにもマシンガンチョップをお見舞い。そして、小島はEVILに串刺しエルボーから「いっちゃうぞバカヤロー!」の雄叫びを上げ、ダイビングエルボーを狙うが、これはSANADAがカット。

 ここでL・I・Jは小島にトレイン攻撃。そして、EVILが強烈なラリアットを叩き込むが、小島はカウント2でキックアウト。ならばとEVILがEVILを狙うが、小島はDDTで切り返す。ここでフィンレーがSANADAを両肩に担ぎ上げると、そのままリコシェの両ヒザに叩き落とす合体技を披露。さらにフィンレーはEVILにカミカゼを狙うが、これはEVILがうまく着地して回避。すると、リコシェがダッシュで攻撃を狙うも、EVILは両腕で持ち上げて後方に豪快にスルー。そこにBUSHIが空中でカウンターのエムエックスをヒット。場内のどよめきを誘う。

 混戦模様のリング上、SANADAはフィンレーをミサイルキックで場外へ。小島が孤立するも、SANADAにエルボー、EVILにコジコジカッターで応戦。そして、EVILに左腕のラリアットを叩き込む。だが、SANADAがカットし、小島にSkull Endを仕掛ける。しかし、小島は切り返すとブレーンバスターを炸裂。そして、EVILに正調のラリアットを狙うが、これを交わしたEVILは、レフェリーに抱きついて死角を作る。すると、BUSHIが小島に毒霧を噴射。すかさずEVILは小島にダークネスフォールズを決めるも、小島は必死にカウント2でキックアウト。だが、これで万事休す。最後はEVILのEVILでカウント3。L・I・JがNEVER無差別級6人タッグ王座を手にした。

COMMENT

BUSHI「まったくね、思い入れのないベルト。NEVER6人タッグ。誰か興味ありますか? いつでも誰でもいい。挑戦してこいよ。かかってこい。このベルトに興味がある奴ならいつでもいいよ。誰でもいい。俺ら3人の実力を試すのにちょうどいいベルトだよ。まあ、このベルトに関して言えばね、これから俺たちの次へのステップになるためだけのベルト。俺はIWGPジュニアを目指している以上、このベルトを踏み台に、そして実績にして必ず辿り着いてみせようと思っているから。いつでもいいよ。このベルトに興味があるんだったららいつでも受けるぜ。エンセリオ、マ・ジ・で」
EVIL 「このベルトは当たり前の結果だ。いいか、こんなベルト、当たり前のように取れるんだ。そして俺らは〜このリングのいただきをエ〜ブリシング! ぶんどってやる。いいか? そして今年はこのEVILのエボリューション、進化を見せてやる。よ〜く聞いておけよ……。This is EVIL! Everything is EVIL! すべては……そしてすべてが〜ッ……EVILだ」
※SANADAはノーコメント

※小島、リコシェ、フィンレーはノーコメント
※YOSHI-HASHI、オスプレイ、邪道はノーコメント
※ファレ、裕二郎、ペイジはノーコメント

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