カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS NJPW 40th anniversary Tour G1 CLIMAX 22 〜The One And Only〜
- 日時
- 2012年8月11日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,040人(超満員札止め)
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第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
両者へのコールが二分する中、天山が内藤の蹴り足を掴み、痛めている右膝にヘッドバットをお見舞い。
途端に内藤の動きが止まり、天山が膝へのヘッドドロップ、チンロック、モンゴリアンチョップ連射、ストンピング連射と猛攻。さらに、串刺しラリアットに行くが、内藤が回避してスイングネックブリーカーで逆襲。
続いて内藤は、アームホイップ、低空ドロップキック、ミサイルキックと得意技を連発。そして、雪崩式攻撃を狙うものの、天山が膝にヘッドバットを見舞って脱出。
さらに天山は、今度こそ串刺しラリアットを食らわせ、カーフブランディング、ブレーンバスター、マウンテンボムで追い討ちをかける。
そして天山は、コーナー最上段にのぼってダイビングヘッドバットを敢行するが、内藤がかわして変型ネックロックで逆襲。続いてのジャーマンスープレックスは阻止されたものの、延髄斬りで天山を倒す。
しかし、天山がカウンタージャンピングネックブリーカーで逆襲し、アナコンダバイス。そして、自ら立ち上がると、アナコンダバスターで叩きつけ、さらに絞り上げる。苦しくなった内藤は強引に立ち上がり、アナコンダバスターから脱出。そして、張り手を食らわせるが、天山がカウンターニールキックでお返し。
ここで天山はロープへ走るが、内藤が飛びつき前方回転エビ固め。これが決まって3カウントが入り、内藤の勝利となった。
COMMENT
天山「え〜〜!! なんや?クソッタレ!! レフェリー、ホンマに3つ数えたんか?これで4敗?知ったこっちゃないよ!内藤、よくも止めてくれたな?あきらめんぞ、優勝?無理かもしれへんけど。こうなったら、足ひっぱったるよ。誰でもこいや。明日、誰が最後?中邑?見とけよ、オラ。血の海に沈めたるからホンマに。今日のこの負けなんかクソ食らえや。このシリーズ、最後まで闘い抜いて思ったけどね。こうなったら、やることやったるよ、トコトン。最後の最後まで。『G1』おもしろうしたるよ。ブチのめしたるよ、真輔。アイツにも借りがあるし。散々ジャマされたし、散々やられてるからね。大観衆の前でみせたるよ。今日のくやしさを全部、明日やな?オッケー!!」