G1 TAG LEAGUE 2011
- 日時
- 2011年11月6日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,900人(満員)
しかし、鈴木は認定証を投げ捨てた挙句、トロフィーを足で踏みつけ、新日本プロレスとファンを挑発。さらに、マイクアピールでファンの神経を逆なでにした。
鈴木「オイ。ブーブーブーブー、ここは豚小屋か、オイ?(※大ブーイング) ヘッ。オマエら、のん気によ、『みのる、もうちょっと頑張れー』とか好き勝手なこと適当に言いやがってよ。侵略はよ、始まってんだよ。こうやって一つ一つ、食われちまうんだよ(※『帰れ』コール)。いやいやいや、興行が終わったんだから、オマエが帰れ(※大ブーイング)」
さらに鈴木は、「オイ、この賞金1,000万。ランス、オマエにやるよ。俺の目的はここで果たされてるからな。こんなもん、いらねぇんだよ」と言い、アーチャーに賞金の目録を手渡す。すると、それを受け取ったアーチャーが、「スズキグン、イチバーン!!」と叫んだ。
これで、さらに場内がブーイングに包まれると、鈴木は「俺たちはつえぇから何やっても許されるんだよ!」と、さらにファンへ悪態をついた。
こうして、セレモニーが終了すると、鈴木とアーチャーはトロフィーと賞金の目録を持参し、売店へ直行。余裕の表情でTシャツの販売を開始した。