東日本大震災復興支援チャリティープロレス 「ALL TOGETHER」
- 日時
- 2011年8月27日(土) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 東京・日本武道館
- 観衆
- 17,000人(超満員札止め)
大会開始前、東京スポーツ新聞社の江幡幸伸社長、ベースボールマガジン社の池田哲雄社長、新日本の菅林直樹社長、坂口征二相談役、全日本の内田雅之社長、ノアの田上明社長、永源遥GHCタイトル管理委員が入場。東日本大震災で犠牲になった人たちの冥福を祈り、1分間の黙とうが捧げられた。
その後、新日本の尾崎仁彦リングアナ、全日本の阿部誠リングアナ、ノアの大川正也リングアナが登場。3人協力体制で全対戦カードを発表し、場内が大歓声に包まれた。
そして、16:00から電光掲示板にタイムカウンターが表示され、ファンがカウントダウンを開始。それがゼロになると、現在欠場中のノア・丸藤正道(変形性頸椎症性神経根症で欠場中)がサプライズ登場! 「今日は皆さんと一緒に、プロレスという無限の可能性を秘めたもので、被災地の方々へたくさんの力を届けたいと思います」と挨拶した。
さらに、丸藤の「それでは、3大チャンピオンの登場です!」という紹介により、棚橋、諏訪魔、潮崎がベルトを持って登場。
そんな中で諏訪魔が、「今日は多数のご来場、ありがとうございます。今日、俺たちレスラーは、東日本大震災の被災地の方々のために、一生懸命闘います。その姿を見て、勇気、そして力を感じてくれたら、俺たちは凄くうれしく感じます」とファンに挨拶。
そして、「被災地の皆さん、そしてこの会場の皆さん、そして、全国の皆さん、俺たちのメッセージ、受け取って下さい!」という掛け声で試合開始となった。