『WORLD TAG LEAGUE 2016』第15戦の水戸大会。『WORLD TAG』Aブロック公式戦の最終試合と、1月4日(水)東京ドーム大会の前哨戦を中心に全7試合が組まれた。
オープニングマッチは、真壁組vsヨシタツ組の6人タッグマッチ。
真壁対ガンで試合が始まり、ガンがショルダータックルで先制。だが、真壁はすぐにボディスラムでやり返す。
川人対ヨシタツとなり、川人がエルボー連打からカウンタージャンピングエルボー。だが、ヨシタツが強烈なミドルキック連射で報復。そして、川人をコーナーへ追い込み、ストンピングの雨を降らせた。
本間対フィンレーの場面。本間がショルダータックルでなぎ倒し、強力な逆水平チョップを連打で見舞う。そして、ボディスラムから小こけしを放つも、かわされて自爆してしまう。
これで本間が孤立する展開となり、ガンが顔面パンチ、ヨシタツがエルボー連打、カウンターニールキックなどで攻め込む。しかし本間は、カウンターバックエルボーでヨシタツをダウンさせ、小こけしで逆転に成功。
替わった真壁は、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド、カウンターラリアットでヨシタツに追撃。するとヨシタツはカウンターミドルキックで真壁に逆襲した。
川人対フィンレーの場面。川人がドロップキック3連発で畳みかけ、トレイン攻撃からミサイルキックへ繋ぐ。するとフィンレーはカウンターエルボースマッシュで川人の動きを止め、Prima Noctaを仕掛ける。これは川人が逆さ押さえ込みに切り返すも、フィンレーはすぐさまエルボースマッシュをお見舞い。そして、今度こそPrima Noctaで川人を仕留めた。