『WORLD TAG LEAGUE 2016』第7戦の高知大会。Aブロック公式戦の4試合と、Bブロックの前哨戦、さらには1月4日(水)東京ドーム大会の前哨マッチを主軸にした対戦カードが組まれた。
第1試合には、NEVER 6人タッグ王者のフィンレー(※パートナーは小島&リコシェ)が登場し、ヤングライオンの金光とシングル対決。なお、金光は今シリーズ中、シングルで川人に6連勝している。
フィンレーがヘッドロックで絞り、ショルダータックルをお見舞い。すると、金光はリープフロッグからアームホイップを繰り出すが、フィンレーがカウンターバックエルボーで動きを止め、ミサイルキックで吹き飛ばす。
これでフィンレーのペースとなり、ボディスラム、串刺しエルボースマッシュなどで追い討ちをかける。だが、金光はカウンタードロップキックで挽回し、カウンターバックエルボー、串刺しジャンピングエルボー、ブレーンバスターと畳みかける。
続いて金光は逆エビ固めで絞り上げるが、フィンレーが辛うじてロープエスケープし、カウンターラリアットで金光をなぎ倒す。
すると金光は逆さ押さえ込みを繰り出すが、フィンレーが跳ね返し、直後にPrima Noctaで勝負を決めた。