ハーリー・レイスが主催するレスリングアカデミーWLWから息子のリーランド・レイスとブライアン・ブレイカーが襲来。『WORLD TAG』初戦でBULLET CLUBの裕二郎&ペイジと対戦。
ブレイカー対裕二郎で試合が始まり、裕二郎がブレイカーの手を噛む。そして、カウンターフロントハイキックで追撃するも、ブレイカーがカウンター逆水平チョップで報復。さらに、エルボードロップを投下した。
レイス対ペイジとなり、ペイジがフェイントを読んで逆水平チョップを浴びせる。そして、コーナーでも逆水平チョップを見舞うと、ペイジは顔面かきむしりで反撃。しかし、レイスはスライディングでペイジを翻弄し、ミサイルキックをお見舞い。
ところが、裕二郎がロープワークを妨害し、レイスは場外へ転落。ここからレイスは動きが止まってしまい、裕二郎&ペイジがラフプレーで試合の主導権を握り続ける。
だが、レイスはペイジの追撃から逃れて赤コーナーへ生還。ようやくタッチを受けたブレイカーが、ショルダーブリーカー、串刺しボディアタック、変型サイドバスターなどでペイジに追い討ちをかける。
さらにブレイカーは、裕二郎をスローイングしてペイジに激突させ、2人をまとめて串刺しボディアタックでプレス。そして、オクラホマスタンピートでペイジを追い込む。だが、ペイジはローリングリングインからカウンターラリアットで挽回した。
レイス対裕二郎の場面。レイスがダブルアームスープレックス、串刺しラリアット。さらにフロントハイキックを放つが、裕二郎が回避してラリアットを食らわせ、低空ランニングフロントキックで報復。
続いて裕二郎は顔面かきむしりを繰り出すが、次のハンマースルーをレイスが切り返し、ジャンピングネックブリーカードロップで逆転。そして、「イクゾー!」と日本語でアピールするも、ペイジの動きに気を取られてしまい、裕二郎がフィッシャーマンバスターで逆転。
ここで裕二郎&ペイジは合体攻撃を狙うが、ブレイカーが妨害し、ドロップキックで高橋を吹き飛ばす。最後はレイス&ブレイカーが合体攻撃を炸裂させ、高橋を仕留めた。