第三世代の同期である永田と中西がタッグマッチで激突。
永田対中西で試合が始まり、手四つの力比べからエルボーと逆水平チョップを打ち合う。すると、永田がローキック連射を見舞うが、中西がすぐにマッケンローで報復した。
フィンレー対ティタンの場面。ティタンが倒立でフィンレーを幻惑し、人工衛星ヘッドシザースホイップからドロップキック。その後、永田&フィンレーが中西へ合体ブレーンバスターを仕掛けるも、中西が反対に2人を投げ捨てる。そして、フィンレー、永田の順でジャンピングボディプレスをお見舞い。
これをきっかけにフィンレーが孤立し、ティタンがヘッドバット、中西がボディスラムなどで追い討ち。しかしフィンレーは、中西のギロチンドロップをかわし、低空エルボースマッシュで逆襲。
永田対中西となり、中西がミドルキックを受け止める。すると、永田がフェイント式低空ドロップキックを食らわせ、フロントハイキック3連発で追撃。だが、次のエクスプロイダーは中西が回避し、カウンタースピアー、野人ダンスラリアットで巻き返す。
次に中西はアルゼンチンバックブリーカーで永田を担ぎ、カットに来たフィンレーを蹴散らす。しかし永田は、のど輪ラリアットを回避し、エクスプロイダーで中西を叩きつけた。
フィンレー対ティタンの場面。ティタンが後方回転エビ固めで揺さぶりをかけ、エプロンからのジャンピングハイキック、スワンダイブフライングボディアタックに繋ぐ。
ここで中西がフィンレーを羽交い絞めにするも、ティタンが放ったミサイルキックはかわされて誤爆。その直後、フィンレーがカウンターワンハンドバックブリーカーをティタンに見舞う。
それでもティタンは逆さ押さえ込みで3カウントを狙うが、フィンレーが跳ね返し、直後にPrima Noctaで勝負を決めた。
戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2016年11月2日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・ツインメッセ静岡・北館
- 観衆
- 1,100人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
永田「オスプレイのケガで(カード変更になって)久々に中西学とやりましたけどね。力はやっぱ、さすが変わらないですけど、もうちょっと身のこなしっていうか、そういう部分がちょっと、かつてと違って衰えた部分が。こうなったら中西学を思いっきり蹴っ飛ばして、ズタズタにブン投げて、完全復活させてやりますよ。中西学はあんなもんじゃないはずだからね。彼の強さをわかってるから、闘ってて若干、ふがいなかった気がしましたね」
※フィンレーはノーコメント
中西「こいつ(ティタン)のすごいとこ、もっと出させてやりたかったけどね。次、見といてください。俺も飛びますから」
ティタン「今日の負けは残念。必ずこの借りは返す」