『戦国炎舞 -KIZNA-Presents Road to POWER STRUGGLE』第8戦として行われるツインメッセ静岡大会。11月5日(土)大阪『POWER STRUGGLE』と1月4日(水)東京ドーム大会の前哨戦をメインにして、全7試合が組まれた。
試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーがウィル・オスプレイの欠場(※首の負傷)と対戦カードの一部変更をファンに告げた。
そこから始まった第1試合は、ライガー組vs石森組の6人タッグマッチ。なお、石森&ACHは「Super Jr. Tag Tournament」の優勝決定戦へ進出。11・5大阪でロメロ&バレッタと対決する。
金光対石森で試合が始まり、石森がヘッドロックからショルダータックル。そして、連続ハンドスプリングでフェイントをかけるも、金光がアームホイップで投げ飛ばす。だが、石森はすぐに首投げで挽回。
タイガー対ACHの場面。タイガーがショルダータックルで先制し、ACHの軸足を払って転倒させる。するとACHは、ロンダート&バク宙でフェイントをかけるが、タイガーが突進をかわして場外へ落とし、フィンタを披露した。
ライガー対フエゴの場面。フエゴが掌底をブリッジでかわし、連続フェイントからロープを利用したアームホイップ。これでライガーが場外に落ちると、トペスイシーダで追い討ちをかける。だが、リングに戻ったライガーが風車式バックブリーカーで巻き返し、ロメロスペシャル、変型カベルナリアに繋いだ。
これでフエゴが孤立してしまい、金光がボディスラム、ストンピング連射、タイガーがダブルアームスープレックスなどで攻め立てる。だが、フエゴはセカンドロープを利用したフライングヘッドバットで逆転。
タイガー対石森となり、石森が串刺しダブルニーアタック、コーナー2段目からのコードブレイカー。しかし、次のダイビング技をタイガーがドロップキックで迎撃し、タイガードライバーで叩きつける。
だが、石森はライガーを突き飛ばしてタイガーにぶつけ、ライガーにドロップキックをお見舞い。そして、タイガーにツームストンパイルドライバーを仕掛けるが、タイガーが切り返して反対に石森を突き刺した。
金光対ACHの場面。金光がスクールボーイで揺さぶりをかけ、エルボー連打からカウンタードロップキックを見舞う。ところが、控えの石森がエプロンから金光を捕まえ、ACHがラリアットで逆襲。そして、垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけると、ミッドナイトスターで一気に勝負を決めた。
戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2016年11月2日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・ツインメッセ静岡・北館
- 観衆
- 1,100人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
※石森&ACH&フエゴはノーコメント
※ライガー&タイガー&金光はノーコメント