『戦国炎舞 -KIZNA-Presents Road to POWER STRUGGLE』第7戦の熊谷大会。いよいよあと4日後に迫った11月5日(土)大阪大会『POWER STRUGGLE』、さらには1月4日(水)『WRESTLE KINGDOM 11 in東京ドーム』の前哨戦を中心に、対戦カードが組まれた。
第1試合はリコシェ組vs石森組の6人タッグマッチ。石森&ACHは「Super Jr. Tag Tournament」にエントリーしており、10月30日後楽園ホールの準決勝戦でリコシェ&フィンレーを撃破。11・5大阪の優勝決定戦でロメロ&バレッタと対決する。
川人対石森で試合が始まり、石森がヘッドロックからショルダータックル。そして、連続ハンドスプリングでフェイントをかけるが、川人がアームホイップで投げる。その後、両者が同時に放ったドロップキックが交錯した。
金光対フエゴの場面。フエゴがラリアットをブリッジでかわし、連続フェイントからセカンドロープを利用したアームホイップ。
そこからリコシェ対ACHとなり、ACHがショルダータックル。すると、リコシェがすぐさまヘッドスプリングで立ち上がり、前方宙返りでACHを跳び越す。だが、ACHもすぐに側転&バク転のフェイントを披露して対抗。
しかし、リコシェがACHのつま先を踏んで不意打ちし、赤コーナーへ連行。川人がカニばさみで倒すと、リコシェが即座に低空ドロップキックを浴びせる。
続いて川人はACHをニュートラルコーナーへ振る。ところが、ACHがスライディングして急ブレーキをかけ、その体勢から突っ込んで来た川人にキックを見舞う。
ここから川人が孤立し、石森&ACHの連携攻撃、フエゴの低空ドロップキック、変型ノーザンライトスープレックスホールド、ACHの逆水平チョップなどで攻め込まれる。だが、カウンタードロップキックでACHを吹き飛ばし、ようやく赤コーナーへ帰還。
タッチを受けたリコシェは、ACHを石森に衝突させ、ACHに飛びつきネックブリーカー。その衝撃でACHが石森にDDTを食らわせてしまう。
続いてリコシェ組が石森にトレイン攻撃を敢行し、川人がフライングフォーアーム、金光がサンセットフリップで追撃。
しかし、石森がカウンタードロップキックで川人に逆襲し、石森組がトレイン攻撃を開始。フエゴが串刺しラリアット、ACHが串刺しローリングラリアット、石森が串刺しダブルニーアタックを川人に見舞う。
その直後、フエゴがノータッチトペコンヒーロでリコシェ&金光を分断。すると、ACHがエプロンから川人を捕まえ、石森がジャンピングニーアタックを食らわせる。さらに、ACHが垂直落下式ブレーンバスターで川人を叩きつけ、最後は石森が450°スプラッシュで轟沈した。
戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2016年11月1日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・熊谷市立市民体育館
- 観衆
- 902人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
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