Circuit2010 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2010年12月11日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6115
-
第8試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチレフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
さらにラリアットの追撃を受けた棚橋は、場外カウント19で辛うじてリングに生還。しかし、その動きは止まり、後藤が、サッカーボールキック、ブレーンバ スター、逆片エビ固め、キャメルクラッチなどで一気呵成に攻め立てる。棚橋も後藤の蹴り脚を取ってドラゴンスクリューで反撃するものの、あとが続かない。
続いて後藤がコーナー最上段に上ると、棚橋も追いかけてコーナーに上る。そして、後藤の雪崩式回天を阻止すると、ドロップキック、フライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップで反撃。
しかし後藤は、追走式ラリアット、顔面へのヘッドバットで逆襲。しかし、張り手合戦に持ち込んだ棚橋が、ダルマ式ジャーマンでお返し。すると後藤は、バッ クドロップを炸裂させて再び優位に立つ。続いて後藤は、2発目のバックドロップを放ち、地獄車で追撃。そして、昇天を狙うものの、棚橋が首固めに切り返 す。
それでも後藤が担ぎ上げると、棚橋は空中で体勢を入れ替えてスリングブレイドを敢行。さらに、変型ファルコンアローに繋いでハイフライフローでダイブするが、かわされて自爆してしまう。
すると後藤は、棚橋の後頭部にラリアットを打ち込み、正面からは特攻ラリアット。そして、スライディングラリアットからフォールに行くものの、カウントは2。
さらに後藤は、牛殺しで追い討ちをかけ、昇天を狙う。だが、背後に着地した棚橋が、ドラゴンスープレックスホールドで逆襲。これを後藤が返すと、棚橋は ロープに走る。これに対し、後藤は追走式ラリアットに行くが、さらに追走した棚橋がスリングブレイドを発射。そして、ボディアタック式ハイフライフローで 追い討ちをかけ、最後はハイフライフローで勝負を決めた。
勝利者賞:お好み焼ゆかり、ハートフルギフト
COMMENT
後藤「クソ。今日は負けた。でもよ、明日の小島戦、決まってんだ。明日勝てばすべてチャラだろ。俺は絶対諦めねぇぞ。目の前までもうベルトは来てんだよ。俺は絶対諦めねぇ。明日、小島に勝つ。明日勝てば全てチャラだ。今日の負けなんてな」