フィールズPresents レッスルキングダムIII in 東京ドーム
- 日時
- 2009年1月4日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 40000
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第0試合 15分1本勝負
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ミラノコレクションA.T.
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吉橋 伸雄
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石狩太一
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岡田かずちか
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稔
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平澤 光秀
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
選手入場時には、各選手のイメージ映像が流れ、その背景は選手に応じて団体のロゴなどで彩られていた。また、下部の小型ワイドビジョンには「レッスルキングダムⅢ」のロゴ、各試合のタイトルが表示されるなど、豪華なステージに仕上がっていた。
また、今大会のリングアナウンサーは、尾崎仁彦とジェレミー・ボラッシュ(TNA)が務めた。
第1試合開始前の15時30分より第0試合が行なわれ、RISEのミラノ&稔&石狩が、平澤&岡田&吉橋の新世代トリオと対戦。稔は、昨年12月27日の武勇伝で着用した紫と黒のハーフのコスチューム姿で登場した。
先発を務めたのは稔と岡田。グラウンドの攻防を経て、岡田がドロップキック、ブレーンバスターで稔を攻め立てる。すると、稔はカウンターの低空ドロップ キックで反撃。「行くぞ、東京ドーム!」と声を響かせて得意のパフォーマンスを決め、蹴り足を取らせてからの裏膝十字固めで岡田にギブアップを迫った。
中盤戦に入ると、平澤が石狩に攻め立てられる。しかし、平澤は、替わって入ったミラノにスピアーを浴びせ、吉橋にスイッチ。
吉橋は、平澤、岡田と共にミラノへトレイン攻撃を敢行。そして、岡田のダイビングボディアタックから、得意のヘッドハンターを炸裂させ、腕ひしぎ逆十字固めでミラノを捕獲。ところが、稔にカットされギブアップは奪えず。
ミラノは、吉橋の攻撃をブリッジで避けると、ラウンドハウスキック。そして、石狩との合体技スーパースクラップキック。これで吉橋を仕留め、ミラノが2009年初戦を勝利で飾った。
COMMENT
平澤「クソー! 次やる時は、ちゃんとあのドームの花道を絶対に歩きたい。2009年、これからスタート。何回も言ってるけど、俺らが絶対に出てってやるよ。ヘビーに食い込んで行ってやる」
岡田「東京ドーム、ふざけんなって。悔しくてしょうがない、第0試合というのは。それだけ。ただ、来年のドーム、見とけって。今年は絶対にG1(CLIMAX)に出てな、来年のドームはメイン(出場)だ」
※吉橋はノーコメント