試合終了のゴングが鳴っても、ヒロムはDを極めたまま田口を離さず。ヤングライオンたちが慌てて2人を引き離した。
そして、田口がヤングライオンに連れられて先に退場すると、ヒロムはリング上に寝転んだままマイクアピールを敢行。独自の世界観で優勝宣言した。
■ヒロムのマイクアピール
「オ~~イ、田口さ~ん!! 俺は! アンタのプロレスが! 大好きだ~~~!!(※大拍手) …あれ!? いない!?(※場内笑) な~んだ。早いね、帰るの(※場内笑)。あぁ、足首痛い(※場内笑)。(※リング上で身もだえしつつハンドメイドの攻略本を探し)俺の~、俺の攻略本…どこ~!? 早く~! どこ~! 俺の~! 本だよ~!? (※岡がリングへ上がって攻略本を手渡す)あった!(※寝ながら田口のページを読み)『元・天才』『現・変態』(※場内笑)。間違った。あいつは、いまも昔も、ずっと……変態だよ(※場内爆笑&大拍手) でも! 田口さん、アンタのおかげで、勢いつかせてもらった。このまま! 優勝してやるよ~!(※大歓声&大拍手) だから! だから! だから! アッハッハッハ…アッハッハッハ…もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! みんなで~~!!(※と叫びながら立ち上がり) 楽しもうぜ~~!!(※大歓声)」