メインイベント終了後、吉田は永田と言葉を交わしてから退場。
その後、永田がマイクアピールで大会を締めた。
■永田のマイクアピール
「(※『永田』コール)本日は『LION’S GATE』、多数ご来場いただきまして、誠にありがとうございました!(※大拍手の中、四方の客席に向かって礼) なんだよ、前回、俺が締めることなく、若い世代(吉田)がマイクを取ったもんな。残念ながら、また俺の手元にマイクが戻って来てしまいました(※大拍手)。残念ながら、まだまだ“締めの座”は、完璧には若い選手には譲れないようですね。でも、この『LION’S GATE』、当初の趣旨っていうのはね、やっぱりプロレス業界の、ホントに“将来の原石”と言いますか、そういう選手を発掘するというのがひとつのテーマだったんですが、今日はなんかちょっとだけ、磨けば磨くほど光る原石にちょっとだけ出会えたかな?と(※場内驚き&大拍手)。まだまだ磨きは足りませんが、将来、日本マット界を背負って立てるだけの人材だったんじゃないでしょうか? 今日の僕の相手というのは(※大拍手)。そういういい原石にも今日は巡り会えましたし、また、次、その次と『LION’S GATE』でね、将来の新しい原石というか、未来の光り輝くスターになる人材をね、自分の体で闘って確かめながら、また新たに見つければと思います。本日はどうもありがとうございました(※大拍手)。残念ながら将来のダイヤモンドとなる原石はまだ花開きませんでしたが、まだまだ私は健在ということで(※場内笑&大拍手)。50(歳)になりましたが、まだまだ、このリングから降りる気はありません! まだまだ頑張ります!(※大拍手) これからもまた『LION’S GATE』並びに永田裕志をよろしくお願いします(※大拍手)。というわけで、久しぶりに行きますかー?(※大歓声) まだまだ行くぞー! 1、2、3、ゼア!(※永田とファンが一斉に敬礼)」