メインイベント終了後、快勝を収めた吉田がリング上でマイクアピールを開始。
吉田「永田さん! 去年、自分で逃したチャンス、また掴みに来ました(※大歓声)。自分が求めるものはひとつだけ。次こそ、シングルマッチお願いします(※大拍手)」
これを場外で聞いていた永田は大コールを受け、マイクアピールで吉田に返答。
永田「1年前のことは、すっかり忘れてたよ(※場内笑)。今日の試合で、俺がどうのこうのよりも、お客さんの感想を聞いてから言ったほうがいいんじゃないか!? 皆さん、どうですか!? やったほうがいいですか!?(※大歓声&大拍手&『綾人』コール) あれ?? もうちょっと大きい声援が来ても…(※場内笑)。そうじゃないと、彼の思いは君たちに届いてないことになっちゃうぞ!?(※大歓声&『綾人』コール) お客さんの声はお前の所に届いたかな? 今日はお前が勝った。だから今日はお前が締めろ。自分の思いを、超満員のお客様にしっかり伝えて、お前が締めろ(※場内驚き&『綾人』コール)」
ここで永田が退場し、吉田が改めてマイクアピールを敢行。
吉田「自分はこう見えても、永田裕志のことをメチャクチャ尊敬しています(※大拍手)。自分の尊敬する永田さんは、自分からは逃げないと信じていますので、次、あの人とシングル(マッチを)することになったら、皆さん、熱い、熱い、応援よろしくお願いします! ありがとうございました!(※大歓声&大拍手)」
最後に、吉田はK-DOJOのTシャツを掲げ、ファンの大歓声に応えた。