『Road to レスリングどんたく 2018』第12戦の姶良大会。5月3日(木・祝)&4日(金・祝)福岡の前哨戦と、前日(4.29)に行われた熊本大会の追撃戦が繰り広げられる。
オープニングマッチは、前日に続いて第三世代の永田とヤングライオンの成田がタッグを結成。岡&辻のヤングライオンコンビと対決。
永田対岡で試合が始まり、岡がヘッドロック、ショルダータックルで先制。そこから永田を青コーナーへ押し込むと、替わった辻がエルボー連打で追い討ち。さらに、「どうした、来いよ!!」と叫んでチョップを浴びせる。
だが、永田がすぐに強烈なチョップで報復し、フライングメイヤーから背中へ強烈なローキックを食らわせる。
これで辻は動きが止まってしまい、永田がショルダーアームブリーカー、成田がチョップなどで追い討ち。さらに、永田がローキックからニーリフトを見舞い、控えの岡をフロントハイキックで場外へ蹴散らす。
しかし辻は、エルボー連打、チョップ連打で永田に反撃し、そのまま青コーナーへ連れ込む。ここでタッチを受けた岡がエルボー連打で続くと、永田も応戦してエルボー合戦になる。そして、岡がエルボースマッシュを浴びせるが、永田はローキック、ミドルキック3連発、串刺しフロントハイキックでお返し。
だが、岡は永田にエルボー連打を食らわせ、ヌカドーラでニュートラルコーナーへ叩きつける。そして、串刺しジャンピングボディアタック、ブレーンバスターで追撃するも、永田はエクスプロイダーで報復した。
成田対辻の場面。エルボー合戦から成田が張り手を見舞うと、辻は左右の連打で対抗。さらに、カウンターバックエルボーを食らわせる。
次に辻は逆エビ固めを仕掛けるが、成田はいち早くロープへ手を伸ばす。そして、カウンタードロップキックで辻をなぎ倒すと、逆エビ固めでギブアップを奪った。