『Road to レスリングどんたく 2018』第10戦の後楽園ホール大会。ジェイvsフィンレーのIWGP US戦をメインに、4月27日(金)広島、4月29日(日)熊本、5月3日(木・祝)&4日(金・祝)福岡の前哨戦が繰り広げられる。
第1試合は、ベテランとヤングライオンたちによる混成6人タッグマッチ。
海野対岡で試合が始まり、海野がエルボー連打、トーキックで先制。そこからロープへ走るが、岡がカウンターショルダータックルでなぎ倒す。
それでも海野は岡を青コーナーへ押し込み、替わった永田にドロップキックを食らわせる。そして、成田&海野がダブルタックル、海野がマウントエルボー連打で永田に追い討ちする。
続いて成田はチョップ連打を浴びせるが、永田がフロントハイキック、ローキックで黙らせ、控えの海野をフロントハイキックで場外へ蹴散らす。
すると、ライガーが場外で成田に鉄柵攻撃を敢行し、リングへ戻るとロメロスペシャル、カウンター掌底で追撃。さらに永田が、キチンシンク、ショルダーアームブリーカー、ローキックなどで攻め立てる。
続いて岡がニュートラルコーナーで成田を串刺しにし、ヌカドーラで叩きつける。だが、成田はカウンタードロップキックで岡に逆襲。
ようやく出番となった天山は、岡にタックルを浴びせ、モンゴリアンチョップ、トーキック、ヘッドバット、串刺しラリアット、ブレーンバスターと一気に畳み掛ける。
それでも岡は追走式エルボーを浴びせるが、天山はすぐにカウンターニールキックで報復。そして、アナコンダバイスを極めるも、ライガーがカットに入る。すると天山は、ボディへのヘッドバットとモンゴリアンチョップでライガーを場外へ蹴散らした。
ここで海野が大声で天山にタッチを求め、試合権利を得るとエルボー連打、エルボースマッシュで岡に追い討ち。しかし、岡はフロントスープレックスで逆転。
これで海野対永田となり、海野がカウンターランニングエルボー、串刺しバックエルボー、コーナー2段目からのミサイルキックを矢継ぎ早に繰り出す。
次に海野は腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けるが、永田が切り返して反対に腕を取る。その後、海野がエルボー連打を浴びせると、永田は重いエルボーで応戦。それでも海野は左右の張り手を連発するが、永田も同じ攻撃を返す。
さらに永田は、強烈な張り手3連発からミドルキックをお見舞い。それでも海野はフォールを返すが、永田がエクスプロイダーで叩きつけ、ナガタロックIIでギブアップを奪った。