試合後、ケニーと飯伏が互いの健闘を称えると、ヤングバックスをリングに残し、リングをあとにした。
すると、ここでCodyがリングインし、ヤングバックスとの口論から2人をなぎ倒し、スーツの上着を脱ぎ、臨戦体勢へ。
ヤングバックスのピンチにケニーがリングに駆け上がると、Codyは退散。
ケニーがヤングバックスに手を差し伸べると、まずはニックと握手を交わし抱擁。
そして、ケニーがマットにも握手を求めるが、マットはこれを拒否し場外へ降りると、ニックとともにリングをあとにした。
ここで、マイクを握ったケニーは「悲しいものだな。時には友人が闘いに向かい、痛むところを見なくてはいけない。いまの俺を見てくれ。これまでのケニー・オメガとは違う男になった。何か見えない線が引かれてしまった。それは何かって、それはゴールデン☆ラヴァーズが復活したという事。俺たちふたりはここにいる。新日本プロレスが、君たちの裏庭に戻ってきた。この団体が気にいるかわからないが、俺たちはみんなと楽しい事をするのが好きなんだ。BULLET CLUBとも、あのままでいたかった……でも、あの口だけ達者なCodyみたいなウンコ野郎が出てきて変わってしまった。今日の試合を見てくれたみんなならわかってくれるはず。俺たちが次に戻ってくる時は、もっと大きな会場で、もっといいタッグになって帰って来る。今日は俺もイブシもずいぶん痛んでしまったので、お別れを言う時間だ。では、みんな一緒に……グッバイ&グッナイ、バン」と本大会を締めくくった。