マイケル・エルガン&ジュース・ロビンソンの本隊外国人タッグと、飯伏幸太&チェーズ・オーエンズ組が激突。
まずは、エルガンと飯伏が先発で試合開始。
両者、ロックアップからロープ際、エルガンはクリーンブレイク。
再び組み合うと、飯伏はヘッドロックからショルダー・タックル合戦へ。
続けて、両者はスピーディーな攻防を展開する中、エルガンが飯伏をヘッドシザース・ホイップで投棄すると、それぞれジュース、チェーズとタッチ。
チェーズはストンピング、エルボーと仕掛けるが、ロープ際でエルガンがチェーズの頭部に延髄斬りを見舞うと、ジュースがバックドロップでチェーズを放り、エルガンとのトレイン攻撃から合体のボディプレスを敢行。
だが、チェーズもエルボーで応戦すると、飯伏とタッチ。
飯伏はジュース&エルガンにハイキックを放つと、すぐさまチェーズとタッチ。
すると、飯伏がミドルキック、チェーズがフェースクラッシャーと連携技も披露。
ここでチェーズは飯伏にToo sweetポーズを要求するも、飯伏はハイタッチで応える。
そして、チェーズとタッチした飯伏がその場飛びムーンサルトプレス、チェーズがニードロップをジュースに叩き込むと、これまたすぐにチェーズとタッチ。
苦しい状況のジュースに対し、チェーズはナックルパートの連打を放つと、これに怒ったジュースはナックルパートの連打でお返し。
だが、チェーズも延髄斬りで見舞うと、キャノンボールの体勢へ。
しかし、ジュースはこれをカウンターのラリアットで迎撃すると、エルガンとタッチ。
エルガンはチェーズをセカンドロープに固定し、後頭部へハイキックを的中させると、ネックブリーカーも連続で決め、カットに入った飯伏にはリフトアップからのアバランシュホールドを敢行。
そして、チェーズには延髄斬りからぶっこ抜きジャーマンも次々に決めていく。
しかし、チェーズもフェイントを入れてのトラースキックでエルガンの顔面を打ち抜く。
両者、ジュースと飯伏とタッチ。
飯伏はエプロンサイドのエルガンを場外に蹴散らすと、エルガンめがけてダイビングボディアタックを敢行。
そして、すぐさまリング上のジュースにミサイルキックを発射。
続けて、飯伏は打撃のコンビ―ネーションを決めると、ジュースもシザースキックで応戦し。
飯伏とタッチしたチェーズはジュースにネックブリーカーから必殺のパッケージドライバーの体勢へ。
だが、ここはエルガンがカットに入ると、飯伏はエルガン&ジュースにオーバーヘッドキックを的中させる。
場外に転落したエルガン&ジュースに対し、飯伏とチェーズはクロススラッシュのフェイントをみせ、飯伏がラ・ケブラーダ、チェーズがエプロンサイドからのトラースキックを敢行。
そして、ジュースをリングに戻したチェーズはランニングニーを決めるも、これはカウント2。
だが、ジュースもチェーズの一瞬の隙をつき、ジャックナイフ式エビ固めで丸め込む。
これはカウント2で返されるが、ジュースはカウンターのナックルからパルプフリクションを炸裂させ、チェーズから3カウントを奪った。