2月23日&24日の後楽園大会でケニー・オメガとのゴールデン☆ラヴァーズを復活させた飯伏が登場。BULLET CLUBのオーエンズと組み、CHAOSのオカダ&YOSHI-HASHIと闘う。飯伏とYOSHI-HASHIは、3月11日(日)尼崎の『NJC』1回戦を控えている。
YOSHI-HASHIと飯伏の対決で試合がスタートし、YOSHI-HASHIがショルダータックル。その直後、飯伏がヘッドスプリングですぐに立ち上がり、ドロップダウン&リープフロッグでフェイント。すると、YOSHI-HASHIがカニばさみで飯伏を倒し、低空ドロップキックを発射。これを飯伏が回避してローキックを放ち、かわされた直後にその場飛びムーンサルトプレスを繰り出す。そして、YOSHI-HASHIの回避行動を読んで足から着地した。
オカダ対オーエンズの場面。オカダがヘッドロックからショルダータックルをお見舞い。そして、アームホイップを切り返してオーエンズを投げ飛ばす。
すると、オーエンズがロープ際でオカダに不意打ちし、スイッチした飯伏がエルボー連打を浴びせる。だが、オカダはカウンターフラップジャックで飯伏に逆襲。
YOSHI-HASHI対飯伏となり、YOSHI-HASHIがタックル、バックエルボー、ヘッドハンター、串刺し逆水平チョップなどで畳み掛ける。しかし、次のヘッドバスターを飯伏が抵抗し、カウンタードロップキックで逆転。
これでYOSHI-HASHIは動きが止まってしまい、オーエンズがレインメーカーポーズで挑発。さらに、変型ココナッツクラッシュ、トラースキック、変型ネックブリーカーの連続攻撃を見舞う。
その後、飯伏がヘッドシザースホイップから逃れると、YOSHI-HASHIはフェイント式バックキックを浴びせる。それでも飯伏は打撃ラッシュを食らわせるが、YOSHI-HASHIはバッククラッカーで挽回した。
オカダ対オーエンズとなり、オーエンズがトラースキック、逆水平チョップ。しかし、オカダがカウンターランニングバックエルボーで反撃し、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、コーナー最上段からのフライングボディアタックで追撃。
次にオカダはツームストンパイルドライバーを狙うが、オーエンズが脱出し、打撃コンビネーションからジャンピングネックブリーカーで叩きつける。
次にオーエンズはパッケージドライバーの体勢に入るが、YOSHI-HASHIがカットに入ってトラースキック。そして、飯伏をラリアットで吹き飛ばし、バタフライロックで分断する。
すると、オーエンズはオカダにチンクラッシャーを見舞い、ロープへ走る。だが、オカダがカウンタードロップキックでなぎ倒し、最後はコブラクラッチホールドで勝利した。
試合後、YOSHI-HASHIはリング上から場外の飯伏を挑発した。