CHAOSがリング上、LOS INGOBERNABLES de JAPONが場外に分かれ、オスプレイとヒロム、SANADA&EVILとオカダ&後藤がそれぞれ睨み合う。YOSHI-HASHIもリング上から鋭い視線を向けるが、内藤はそれを無視。そして内藤は、YOSHI-HASHIに何かをしゃべれと命令するように、マイクをリング上へ放り投げた。
それを手にしたYOSHI-HASHIは、「オイ、内藤、次の大阪、必ず勝ってやる、この野郎。オイ、内藤、そろそろ焦った方がいいんじゃないか、この野郎!」とアピールした。
その言葉を受けて引き揚げようとしたオカダだったが、観客の「オカダ」コールに促される形でマイクアピールを開始。
オカダ「みっつ、言わせてください。ひとつ! 2月10日、大阪で、CHAOSがロス・インゴ、しっかり潰します」
ここで、手首に巻いていたテーピングを外して丸めていたYOSHI-HASHIがそれを軽く投げたところ、オカダに命中。それに対してオカダが「投げましたよね?」とYOSHI-HASHIに詰め寄るも、「ま、それだけ、YOSHI-HASHIさんも、内藤さんに対して、レディーということですから、期待してて下さい」と返し、マイクアピールを続行。
オカダ「ふたつ! IWGPヘビーのチャンピオンとNEVERのチャンピオンが明後日、しっかりタッグのベルト獲りますんで、2冠王、皆さん待っててください。みっつ! 特にありません……と言いたいところだけど、SANADAは絶対、俺に勝つことはできない。なんでかわかるか? (※外道の口調をまねながら)な~んでかわかるか? な~んでかわかるか?」
これで場内が盛り上がる中、オカダはリングサイドの少女ファンを回答者に指名。「レベルが違うから」という答えが帰って来ると、「レベルが違うそうです。では、答え合わせいきましょう。外道さん、お願いします」と外道にマイクを渡した。
外道「オイ、いいか、もう2度と、LOS INGOBERNABLES de JAPONはCHAOSを倒すことはできねぇ。なんでかわかるか、オイ? レェ~~~~~ベルが違うんだよ、この野郎! CHAOSは大阪で、LOS INGOBERNABLES de JAPONから5連勝を奪って、また、この岐阜に帰って来る。その時はよ、またこの岐阜に、カァ~ネの雨が降るぞぉ~~~~」
最後はオカダ、後藤、YOSHI-HASHI、オスプレイが四方のコーナーに上り、外道がリング中央でレインテイカーポーズを決め、岐阜大会を締めくくった。