勝ち名乗りを受けると、そのまま引き揚げようとしたオカダだが、観客の「オカダ」コールに催促される形でマイクを手にした。
オカダ「みっつ、言わせてください。ひとつ、2月6日、俺と後藤さんで、しっかりIWGPタッグもいただきます。ふたつ、2月10日、大阪、CHAOSvsLOS IN……、LOS INGO……、ロス・インゴ、5対5(※タイトル戦を含むシングルマッチ5試合)、しっかりCHAOSが全勝します。みっつ、特にありません……と言いたいところだけど、SANADAさんは絶対、俺は勝つことはできない。なんでかわかるか?」
ここでオカダは、リングサイドに座っていたオカダのパーカーを着用していた少年ファンを指名。「なにが違うか教えて?」と優しく語り、少年が「レベルが違う」と答えると、「では、答え合わせいきましょう。外道さん、お願いします」と外道にマイクを渡した。
外道「オイ、いいか、CHAOSはよ、LOS INGOBERNABLES de JAPONをよ、完膚なきまでに叩き潰してやる。なんでかわかるか? レェ~~~~~~ベルが違うんだよ、この野郎~。2月10日、大阪で、CHAOSはあいつらを完全に叩き潰して、またこの北上に帰って来る。その時はよ、またこの北上に、カ~ネの雨が降るぞ~」
ここからオカダとオスプレイがコーナーにのぼってレインメーカーポーズ。そして、外道がリング中央でレインテーカーポーズを決め、リングを下りた。