天山の欠場により、ピンチヒッターとして急きょ永田が登場。中西と大三世代同期コンビを組み、ヘナーレ&海野と闘う。なお、永田は2月3日の全日本プロレス横浜大会に出場し、秋山準とのコンビで第104代アジアタッグ王者組に輝いた。
永田対ヘナーレで試合が始まり、永田が2連続でショルダータックルを受け止める。だが、ヘナーレがフロントハイキックをかわし、今度こそタックルで永田をなぎ倒した。
中西対海野となり、海野がエルボー連打で中西をニュートラルコーナーへ追い込み、踏みつけ攻撃で追い討ち。しかし、中西がマッケンローで逆襲し、永田&中西がダブルタックルを食らわせる。
ここから海野がローンバトルを強いられるが、カウンタードロップキックで中西に逆襲。スイッチしたヘナーレが、エルボー連打、カウンタージャンピングショルダータックル、ダイビングショルダータックルで中西に追撃して行く。
しかし中西は、ヘナーレのハンマースルーをこらえ、のど輪ラリアットで逆転。さらに、野人ダンスラリアットからアルゼンチンバックブリーカーを極めるが、海野がカットした。
永田対ヘナーレの場面。永田がミドルキック3連発から串刺し攻撃を狙うが、ヘナーレがバックエルボーで迎撃し、フライングフォーアームで逆転。
永田対海野となり、ヘナーレの串刺しラリアットから海野が串刺しバックエルボー。さらに、2人が合体ブレーンバスターを敢行し、海野がコーナー最上段からのミサイルキックで吹き飛ばす。
続いて海野は永田に逆エビ固めを極めるが、中西がカット。すると、海野&ヘナーレがカウンターダブルバックエルボーで中西を蹴散らす。
そこから永田がカウンターフロントハイキックを浴びせるも、海野はエルボー連打で攻め込み、張り手でひざまずかせる。しかし、永田がハンマースルーを切り返し、キチンシンクをお見舞い。
さらに永田は、海野の胸板へローキックを食らわせ、エクスプロイダーで叩きつける。そして最後は、ナガタロックIIで勝負を決めた。