『Road to THE NEW BEGINNING』第3戦として開催される仙台大会。2月10日(土)大阪のビッグイベントを控え、前哨戦を主軸にした対戦カードが組まれた。
第1試合は、ヤングライオンの同期である海野と八木がタッグを組み、BULLET CLUBの裕二郎&ヒクレオと対決
八木対裕二郎で試合が始まり、裕二郎がヘッドロックからショルダータックル。すると、八木がエルボー連打で裕二郎をニュートラルコーナーへ追い込み、串刺しバックエルボーを食らわせる。
だが、裕二郎がハンマースルーを切り返し、串刺しフロントハイキックで報復。これで八木が孤立する展開となり、裕二郎がマウントエルボー、ヒクレオが鉄柵攻撃、鉄柱攻撃、カナディアンバックブリーカーと猛攻を仕掛ける。
その後、八木は裕二郎のフロントハイキックを浴びるが、カウンターヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。そして、ドロップキックでヒクレオを場外へ蹴散らし、ようやく海野とタッチ。
その海野は、串刺しバックエルボー3連発、カウンターランニングエルボー、ミサイルキックで裕二郎に追撃。しかし、裕二郎が海野の脚を取って引き倒し、低空ランニングフロントキックを食らわせた。
海野対ヒクレオとなり、ヒクレオがエルボーで先制。そこから裕二郎が海野を羽交い絞めにするが、ヒクレオのフロントハイキックはかわされて誤爆となる。するとヒクレオはギロチンドロップを繰り出すが、海野が身をかわし、低空ドロップキックをお見舞い。
次に海野はヒクレオへボディスラムを仕掛けるが、持ち上げることができず。しかし、ヒクレオの突進をかわしてニュートラルコーナーへ激突させ、今度こそボディスラムで叩きつける。
するとヒクレオはカウンターの変型コンプリートショットで巻き返し、Tボムに行く。これを海野が抵抗し、ショートレンジドロップキックをお見舞い。だが、ヒクレオがカウンターラリアットを食らわせ、今度こそTボムで海野を倒した。