1月27日&28日の札幌2連戦が終了し、2月10日(土)大阪へ向けて新たなシリーズがスタート。
オープニングマッチは、八木&成田のヤングライオンコンビが、BULLET CLUBの裕二郎&ヒクレオと対決。
試合開始前、成田が“青森県青森市出身”と紹介されると、場内が大歓声に包まれる。
そんな中、八木対裕二郎で試合が始まり、裕二郎がヘッドロックからショルダータックル。さらにトラースキックを浴びせると、顔面をかきむしり、張り手を連発して行く。
それでも八木はランニングエルボー2連発を見舞うが、裕二郎がカウンターフロントハイキックで吹き飛ばし、控えの成田にもフロントハイキックを食らわせる。
これで八木が孤立する展開となり、ヒクレオが背中へのエルボー、バックドロップ、鉄柵攻撃、鉄柱攻撃などでいたぶる。そして、裕二郎が張り手、ハンマーブロー、ストンピングを連発し、フロントハイキックで追撃。
しかし八木は、ヘッドシザースホイップで裕二郎を投げ捨て、乱入したヒクレオをショートレンジドロップキックで排除。これでようやく成田の出番となり、ボディスラム、フロントスープレックス、串刺しバックエルボーで裕二郎に追い討ちをかける。
だが、裕二郎はフロントハイキックで流れを変え、エルボーで追撃。さらに、成田の脚を取って引き倒し、低空ランニングフロントキックを食らわせた。
これでヒクレオが登場すると、成田が脚を狙って低空ドロップキック3連発。さらに、ランニングドロップキックへ繋ぐ。だが、ヒクレオがカウンターで変型コンプリートショットを見舞い、Tボムで一気に勝負を決めた。