メインイベント終了後、レッドシューズ海野レフェリーがオカダにIWGPヘビーベルトを手渡す。そして、外道がオカダを称え、マイクアピールを開始。
外道「オイ、内藤! オメェも間違いなく超人だよ。スゲェレスラーだよ(※大拍手)。東京ドームに集まったファン、世界中のファンに、自信を持って言ってやるよ、オイ! もう2度と! 誰1人! レインメーカーを止めることはできねぇ。何でかわかるか、オイ!?(※場内期待の声) ……レェェベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声&大拍手) プロレスの歴史に残るであろう、この『WRESTLE KINGDOM 12』の最後は、もちろん、この男に締めてもらおう。完全無欠のIWGPヘビー級チャンピオン、レレレレインメーカー、カズチカ・オカダ!(※大歓声&大拍手)」
ここでオカダが外道と代わり、マイクアピールを開始。
オカダ「みっつ、言わして下さい(※大歓声&一部からブーイング)。ひとーつ! 内藤さん…。内藤さーん! 東京ドームのメインイベント、どうだった!? 最高に気持ちいいだろ? そして! 勝つとな、もっと気持ちいいぞ、コノヤロー!(※大拍手) またやろうぜ(※大歓声)。東京ドームのメインイベントで、もう1回やろうぜ(※大歓声&大拍手)。ふたーつ! ……今日は、東京ドーム、凄いお客さん…。どうも! ありがとうございました(※大歓声)。でも、ライトスタンド、ガラ空き。レフト、ガラ空き。上のほうも空いてるトコ、まだまだある…。レインメーカーに、任せなさい。しっかり! 超満員札止めの! 東京ドームを見せてやるからな(※大歓声&大拍手)。みっつ!(※場内期待の声) …特にあるぞ(※場内驚き)。今日勝ったオカダ(の)ファン、うれしいかもしれない、ハッピーかもしれない。内藤さんのファンは悔しいでしょう。BULLET CLUBのお客さんだって、鈴木軍のお客さんだって、レインメーカーがいまここに立ってるの、納得できない人もたくさんいると思います。でも俺は! 俺のプロレスで全員満足させて、ハッピーにしてやります(※大拍手)。いままでは、レインメーカーとして“カネの雨”しか降らせて来なかったですが、2018年、“感動の雨”“驚きの雨”“幸せの雨”、いろんな雨を降らせて行きたいと思います。でも! 1番は“カネの雨”。というわけで! 2018年も!! 新日本プロレスにー!! カネの雨が降るぞー!!(※大歓声)」
ここでオカダはレインメーカーポーズを披露し、四方のコーナーへのぼってファンの大声援を浴びる。そして、特設花道を引き揚げて特設ステージへ立つと、ド派手な花火が打ちあがった。