第8試合終了後、鈴木はマイクを持つと、「おい、後藤よ。よく聞け! 新日本プロレス、テメーらも聞け! 1月4日、東京ドーム、NEVER無差別級、オマエの望みどおり、ノーセコンド、1vs1で敗者髪切りデスマッチ決定だ! オイ! ドームでテメーの右腕、テメーの左腕、そして足、そして首! すべてへし折ってやる! そしてな、テメーのすべてを俺が奪ってやる! ドームでオマエはすべてを失なうんだ!」と宣戦布告。
さらに「勝ったほうがこのベルト、そしてこのバリカン。オール・オア・ナッシング。負けたら終わりだ。やるのか、やらねえのか? 俺の前で坊主にするのはどういう意味か、自分でよく考えろ。どうすんだ? やるのか、やらねえのか?」と後藤に詰め寄る。
すると後藤は「すべてを賭けて、俺が勝つ!」と雄叫び。そして、両者が互いに髪をつかみ合うと、ヤングライオンとYOSHI-HASHIが割って入る。鈴木は去り際、成田をパンチでKOし、苛立ちを見せながら退場。