メインイベント終了後、内藤がオカダを鉄柵へ叩きつけ、通路で激しく暴行する。激怒したオカダはリングへイスを投げ込むが、内藤は余裕の表情でそれに腰を下ろした。
若手に押し戻される形でオカダが引き揚げても、LOS INGOBERNABLES de JAPONの3人はリングに残ったまま。そして、まずはBUSHIがマイクをつかんだ。
BUSHI「オイ、今日、この会場で、CHAOSを応援してたヤツら、残念だったな! 勝ったのは俺たちだ。これからも、この新日本、制御不能に染めてやるぜ。EnSerio、(※観客も声を合わせて)マ・ジ・で」
続いてBUSHIは、観客の歓声にこたえる形で内藤にマイクを手渡す。それと同時に大歓声が沸き起こり、内藤が締めのマイクアピールを開始。
内藤「Buenas No~che~s(ブエナス・ノーチェス)、コーチ~~~~~!!(※大歓声&大拍手) 我々、LOS INGOBERNABLES de JAPONが勝利し、最高のハッピーエンドを迎えた新日本プロレス1年ぶりの高知大会、最後の締めは内藤のマイクでよろしいでしょうか?(※大歓声&大拍手) ちなみに、ここ高知で俺がマイクを握るのは、今回が初めてなんですよ(※大歓声)。締めのフレーズ、皆様、もちろんわかりますよね?(※大歓声) 我々、LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援してくださる高知のお客様、今年最初で最後の高知大会、そして、13年ぶりとなる、ここ高知県民体育館大会のフィナーレ(※大拍手)、皆様、思う存分、叫んでください。(※以下、内藤に合わせてファンが大合唱)EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ・ナイトー。ノス・オトロス! LOS INGOBERrrrrrrrrrrrrNA~BLE~~~~S! de!! JA!! PON!!(※大歓声&大拍手)」
ここで場内に「STAR DUST」が鳴り響き、3人は観客の声援が一番大きかった方角に向かってポーズを決める。そして、リング中央で拳を合わせてから引き揚げていった。