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CHAOSvsBULLET CLUBの6人タッグマッチ。10月10日両国国技館大会で行われたIWGP挑戦権利証争奪戦では、オメガが後藤を撃破。挑戦権利証を守り、1月4日（水）東京ドーム大会でIWGP王者オカダに挑戦する。
BCの奇襲攻撃で試合の幕が開き、オメガ＆ファレが場外で後藤＆YOSHI-HASHIをいたぶる。一方、リング上では高橋が邪道を捕まえ、ショルダータックルでなぎ倒す。
すると邪道は、突然両腕を突き出して高橋の突進をストップさせ、何もない天井を指差してから張り手で不意打ち。その後、高橋が同じように天井を指差すが、邪道が惑わされずに再び張り手を食らわせる。
これで邪道のペースとなり、「Woooo！」と叫びながら高橋へ逆水平チョップを連射。その直後、タッチを受けたYOSHI-HASHIが逆水平チョップで追撃し、後藤とのダブルショルダータックルへ繋ぐ。そして、後藤が高橋の背中へローキックを食らわせ、YOSHI-HASHIが顔面を低空ドロップキックで打ち抜いた。
ここで客席から「ウィ・ウォント・ケニー！」コールが起こり、高橋とオメガがスイッチ。今度は「レッツゴー・ケニー！」コールが起こり、オメガが逆水平チョップ、バックブリーカーでYOSHI-HASHIに追撃する。
これでYOSHI-HASHIがローンバトルへ追い込まれ、ファレが全体重を浴びせた踏みつけ攻撃、オメガ＆高橋がダブルカウンターバックエルボーなどで追い討ちをかける。
しかしYOSHI-HASHIは、高橋のフィッシャーマンバスターから逃れ、ネックバスターで逆転。後藤対オメガとなり、後藤がエルボー連打、串刺しニールキック、バックドロップ、追走式ラリアットと猛攻を見せる。
次に後藤は牛殺しを狙うが、オメガが抵抗。すると後藤はジャーマンスープレックスを繰り出すが、オメガがバク宙で背後へ着地。しかし、後藤が今度こそ牛殺しで叩きつけた。
邪道対オメガの場面。YOSHI-HASHIのトーキックから邪道がパントキックを見舞い、YOSHI-HASHIがヘッドハンターに繋ぐ。そして、邪道がグリーンキラーで追撃し、続いてビューティフルパントキックを発射。これをオメガが回避し、次のラリアットもかわす。
ここオメガはドラゴンスープレックスの体勢に入るが、邪道が切り返してクロスフェースオブJADOで捕獲。それを高橋がカットに入るが、後藤が場外に落とす。ところが、ファレがショルダータックルで後藤＆YOSHI-HASHIをリングから排除。
そして、ファレが串刺しボディアタックで邪道を押し潰すと、オメガがカミカゼ＆ライオンサルトで追撃。最後は、Vトリガー（ランニングニーアタック）で邪道を撃沈した。
【写真提供：週刊プロレス】
