ジェイ&マークのブリスコブラザーズが、トンガ&ロアのゲリラ・オブ・デスティニーとIWGPタッグ王座を懸けて激突。
マーク対トンガで試合開始のゴング。マークが強烈なヘッドロックで絞るが、トンガが脱出して鶴のポーズで挑発。しかし、マークが“本家”鶴のポーズでトンガを驚かせ、直後にジャンピングフロントハイキックを浴びせた。
ジェイ対ロアの場面。ジェイがジャンピングショルダータックルを浴びせ、トンガを押さえつける。そこにマークがジャンピングネックブリーカーをお見舞い。その後、ジェイがロアのスローイングを利用し、トンガにドロップキックを浴びせた。
マーク対ロアの場面。マークが変型ジャンピングパワーボムで叩きつけ、スイッチしたトンガがネックブリーカーで追撃。さらに、ロアがギロチンドロップ、顔面攻撃、スリーパーホールドで続く。しかしマークは、カウンタージャンピングハイキックでロアに逆襲。
ジェイ対トンガとなり、ジェイが顔面パンチ連射からカウンタードロップキック。そして、場外へ落ちたトンガにトペスイシーダを食らわせる。すると、マークがエプロンで助走をつけ、ロアに飛びつきネックブリーカーをお見舞い。
リングへ戻ったジェイは、ラリアットでトンガに追撃。ここでマークの出番となり、ジェイとのトレイン攻撃からダブル串刺しキックに繋ぐ。
王者組の攻勢は続き、マークがフロントスープレックス、マーク&ジェイがパワーボム&ネックブリーカーの合体攻撃。そして、トンガにダブルインパクトを仕掛けるが、ロアがスピアーで妨害し、トンガと共に合体ネックブリーカーを炸裂させる。
続いて挑戦者組がマークにトレイン攻撃を敢行し、ロアが串刺しスピアー、トンガが串刺しジャンピングボディアタック。そして、合体雪崩式攻撃を狙うも、ジェイがカットしてロアにトラースキック。
ここでマーク&ジェイは今度こそダブルインパクトを繰り出すが、ロアがトンガを受け止めて救出。そして、トンガがマークをショルダースルーで投げると、ロアがキャッチしてパワーボムで叩きつける。
その直後、トンガ&ロアが合体ガンスタンでマークに追撃し、最後はゲリラ・ウォーフェアで轟沈した。
戦国炎舞 -KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING
- 日時
- 2016年10月10日(月) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 9,671人(超満員)
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第5試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合(第71代チャンピオンチーム)
(チャレンジャーチーム)
※ジェイ&マークが防衛に失敗。トンガ&ロアが第72代チャンピオンチームとなる。レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
ジェイ「俺たちにはダメージは全くない。タマ、タンガ、今日はたまたま彼らの方が調子がよかっただけだ。だから何だ?ヤングバックス、おまえらは自分たちの墓穴を掘って待っとけ!絶対に殺してやる!」