DESTRUCTION in HIROSHIMA
- 日時
- 2016年9月22日(木) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 広島・広島サンプラザホール
- 観衆
- 2,801人
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第7試合 60分1本勝負
ROH世界選手権試合- (チャレンジャー)
- (チャンピオン)
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ウィル・オスプレイ
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アダム・コール
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
王者・アダム・コールに、ウィル・オスプレイが挑戦。
まずは、両者素早いリストの取り合いから、ロープ際、オスプレイはクリーンブレイクで、コールを挑発。
ならばと、コールもすぐさま体勢を入れ替え、クリーンブレイクで、お返し。
オスプレイは、リストをとられながらも、連続の跳ね起きで翻弄。続けて、オスプレイはアームホイップからドロップキックを放つと、変形の卍固めを極めていく。
しかし、コールもコーナーに登るオスプレイをそのまま押し倒し、場外に転落をさせると、鉄柵攻撃を敢行し、戦場をリングに戻す。
さらに、コールはボディスラムでオスプレイをリングに叩きつけると、ヘッドロックで締め上げていく。
続けて、コールはオスプレイを、思いっ切り対角線コーナーにぶつけていく。
だが、オスプレイもラリアット、エルボーで反撃に出ると、オーバーヘッドキック、ハイキックも見舞い、コークスクリュー式のヘッドシザース・ホイップで、コールを場外に放っていく。
さらに、オスプレイは場外のコールへ、サスケスペシャル式トルニージョを的中させ、コールをリングに戻すと、スワンダイブ式フライング・フォアアームも決めていくが、カウント2。
オスプレイは攻撃の手を緩めず、ジャーマン・スープレックス・ホイップから、その場飛びコークスクリュー式セントーンも浴びせていく。
ここを勝機と見たオスプレイは、オスカッターを狙うが、コールはバッククラッカーで迎撃すると、ファイヤーマンズキャリー・ネックブリーカーも見舞っていく。
続けて、コールはパナマ・サンライズを狙っていくが、オスプレイはこれをかわし、丸め込んでいくが、カウント2。
そして、コールはラスト・ショットの体勢に入ると、オスプレイは空中で体勢を入れ替え、ネックブリーカーで切り返す。
オスプレイは、コールのトラースキックを喰らいながらも、エセックス・デストロイヤーで、コールの頭部をリングに叩きつける。
さらにオスプレイは、リングに倒れるコールの頭部に、コークスクリューキックを的中させると、再びオスカッターを狙っていく。
だが、コールはこれをこらえると、オスプレイのハンドスプリング・エルボーをトラースキックで迎撃。
すぐさま、コールはオスプレイの顔面にスライディングニーも見舞っていく。
それでも、オスプレイは向かってくるコールの顔面に、回し蹴りを放つと、オスカッターを狙い、セカンドコーナーに飛び乗る。
しかし、そこはコールがセカンドロープに乗ったオスプレイの足を蹴り、オスプレイの体勢を崩すと、パナマ・サンライズを敢行。
そして、最後はコールがラスト・ショットを炸裂させ、オスプレイを破り、防衛を果たした。