12・2大阪の『WORLD TAG』Aブロック公式戦を控え、タマ&タンガとアーチャー&スミスが前哨対決。
いきなり場外乱闘で試合が始まり、鈴木軍がタマを捕まえる。しかし、タマがアーチャーにネックブリーカーで逆襲し、タンガとゲリラ・ウォーフェアを仕掛ける。だが、スミスがカットしてタマをニュートラルコーナーへぶつけ、アーチャーと合体ボディスラムで叩きつける。
ここから鈴木軍がタマを捕まえ、長時間に渡っていたぶり続ける。しかし、タマがアーチャーに逆襲し、タッチを受けたタンガがボディブロー連射、串刺しスピアー、ヘッドバット、フライングラリアットと畳み掛ける。
だが、アーチャーは次のトレイン攻撃から逃れ、フロントハイキックでタンガを蹴散らす。すると、レオがのど輪を繰り出すが、アーチャーが脱出してエルボーを浴びせる。
ここから鈴木軍がレオにトレイン攻撃を食らわせ、アーチャー&スミスが合体ラリアットで追撃。それでもレオは、スミスのバックドロップ、スミス&アーチャーのキラーボムを回避。
その後、スミスがタマのガンスタンから逃れ、ラリアットで場外へ落とす。すると、レオはスミスにフロントハイキックを見舞うが、スミス&アーチャーが捕まえ、キラーボムで轟沈した。
アーチャー「(※IWGPタッグのベルトを誇示して)もう1度言う。俺たちがチャンピオンだ。このタッグリーグは、俺たちのためにあるんだ。1度負けてしまったが、2度と同じことは起こらない。俺たちと対戦するヤツらは皆、死へ追いやられるのだ」
スミス「ウォーマシンよ、お前らは昨夜、俺たちを破った。だけど、よく覚えとけ。そのようなことは。もう2度と起こらない。このタッグリーグはK.E.Sの一部だ。昨日負けたことで、俺たちはこのタッグリーグ優勝に向けてより加速させた。明日の対戦相手はG.O.D。今回は特別なルールじゃない。3WAYマッチでもない。最高のタッグチームがどういうものか、思い知るがいい」
※デスペラードはノーコメント
タンガ「あと少しだった。だけど、この試合は公式戦じゃない。トーナメント(リーグ戦)では、こうはいかない。俺たちが勝って、優勝への道を掘り当てる。今夜は3対1で勝ったようなものだ。明日はそうじゃない。それにK.E.Sよ、お前らは昨夜、ウォーマシンに敗れた。お前らは一歩後退して、俺たちは一歩前進した」
タマ「チームとして俺たちがやっつける。今回はトリプルスレッドでもなければ、トルネードルールでもない。あくまで2対2の闘いだ。誰にも邪魔されない。俺たちが、グーの音が出ないほどにまでお前たちをやっつける。そして俺たちが抜け出してやる」
タンガ「そういうことだ。今回だけじゃなく、これからずっとな」
※レオはノーコメント