フィンレー「元ロッポンギ・ヴァイスが何と言おうと関係ない。（北村は）今日、また良くなってた。それを感じたよ。さて明日だ。明日、デビッド・フィンレーとあの“爆弾野郎”はイシイ＆ヤノと闘う。あんなにずる賢いヤツはほかにいない。相手をイラつかせることに関しては、確かに天才的だ。それは認めよう。みんなそう思ってるだろうしな。でも、俺たちは上を目指してるんだ。そのためには、みんな追い越していかないといけない。それを明日、見せてやるよ」
ロウ「（※鼻息を荒くしてコメントスペースにやって来て）フラストレーションが溜まるばかりだ。思いっきり叩きつけてやりたいぐらいだ。クソッ！ この思いは消え去らないぞ。明日はベストフレンズ（ジュース＆キャラハン）とだな。ほかのどのチームにもないほど絆は強いっていうんだよな。とにかく手加減なしだ。ずるいことをしたり、だましたりもなしだ。俺たちに真正面から向かってこい。ウォーマシンが今日のリベンジをしてやる。オレにはほかのやり方などない。お前らだけを見据えている。お前らとは何の遺恨もない。闘いが終わればそこに友情が残り、握手して終われるはずだ。お前らのTシャツを買ってやってもいい。だけどお前らには、俺たちと闘う以外にもう逃げ道はない。お前たちは俺たちが歩いていく道に立ちはだかっているんだ。俺たちが破壊していく道にな。タッグ王座を手にするための道にな」
ハンソン「何でお前らが次なんだ、ベストフレンズよ？ どういう意味でベストフレンズってつけてるんだ？ 俺たちの方がベストフレンズだ。悪党じゃないか。今日、悪い結果になったことで、俺たちは収まり切れなくなってしまった。勝つしかない。ベストフレンズよ、ロウも言ってる通り、お前らとは闘うだけだ。この『WORLD TAG LEAGUE 2017』を制するためには、叩きのめして追い払うしかない。そうさ、ウォーマシンの世界制圧のためにはな」
ロウ＆ハンソン「ウォーー!!!!」
北村「今日のメンバー、敵も超強い、味方も超強い。だから俺は必死にやって、ついていきます」

石井「明日の相手、ヤングボーイとヤングボーイに毛が生えた程度のヤツだろ。それよりもウォーマシン。お前らだ」
チャッキー「ハハハハ」
バレッタ「なに、世界制圧だって？ 世界制圧ねえ……。ウォーマシンが世界制圧？ 何ふざけたこと言ってんだ？ これはプロレスリングだぜ。世界を制圧するなんていう物騒なことじゃないんだ。いま闘ってるのはタッグリーグ戦だ」
チャッキー「その通り、タッグリーグ戦だ。それをわかってないのか？ なに考えてんだ？ さっさと部屋へ帰れ。大きいヤツもいれば、そうでもないヤツもいる。体格が劣ってるからって、必ずしも負け犬ってわけじゃないんだからな。2人が組んで競い合う場だぞ。体つきで勝敗を決めつけられたら、たまったもんじゃない」
バレッタ「もういいか？ 言いたいこと言って、気が済んだか？ まあ、このリーグ戦、1試合1試合、俺たちの闘いを見てくれたらわかるよ。俺たち、まだ1回もピンフォールを取られてないだろ？」
チャッキー「そうだ。俺たちはカウント3を聞いてない」
バレッタ「そのへんをしっかり見といてくれよ。ウォーマシン、お前らはどうなんだ？ それなのに世界制圧って……。笑わせるぜ。ベストフレンズがその汚らしいヒゲを剃り落としてさっぱりさせてやるさ」
チャッキー「お前、あいつらのヒゲを剃り落とした顔が見たいのか？」
バレッタ「きっといかしてると思うぞ（笑）」
チャッキー「そうだな、ハハハ」
※矢野はノーコメント