第7試合終了後、KUSHIDAがリングへ登場し、オスプレイに「やっちまったな、オスプレイ」と言葉をかける。そして、スカルに向かって「まさかお前が勝つとは」と言うと、場内からブーイングが起きた。
続いてKUSHIDAは、スカルに対して挑戦表明。ところが、オスプレイがKUSHIDAを突き飛ばし、マイクを横取り。KUSHIDAと激しく言い争うと、その勢いでスカルに再戦を迫る。
■オスプレイのマイクアピール
「(※KUSHIDAに)何を言ってる! 邪魔だ。ここから去れ! お前に用はない! さあ、早く! 誰もお前が出て来るのを望んでないんだ! (※スカルに)マーティ、マーティ、こんなんで負けなんて、俺は認めないぞ。次は俺がお前に挑戦する! 今回は俺が挑戦を受けてやったんだ。次は俺がリマッチを要求する! 俺のリマッチを受けろ! リマッチだ、リマッチ! この野郎、リマッチだ!」
すると、そこにヒロムが現れ、ヘッドギア&グローブ&プロテクターを装備してリングイン。場内が大歓声に包まれる中、オスプレイに向かって頬を突き出して挑発する。
これで場内が大「ヒロム」コールに包まれると、ヒロムがオスプレイからマイクを入手。そして、ついにマイクアピールを開始する。
■ヒロムのマイクアピール
「やっとしゃべれるぅ~~~~~~!!(※大歓声) うれしいなぁ~、やっとしゃべれるよ。やっとしゃべれるんだ。待ってくれ、待ってくれ。何もしないでくれ。やっとしゃべれるんだよ~(※場内笑)。このうれしい気持ちさ、みんなと味わえてよかったよ~(※大歓声)。たださ! たださ! たださ! 俺はもっと味わいたいんだよ。そう…。そのベルトが必要なんだよ~(※とスカルが肩にかけているIWGP Jr.ベルトを凝視)。でも!! いつも! お前が!! お前が!! お前が!!(※とオスプレイ→スカル→KUSHIDAの順で指差し)俺の邪魔をしてくる。だったらさ、4人でやろうよ(※大歓声)。ね? そしたら、もっと楽しめる。もっと!! もっと!! もっと!! もっと!! もっと!! もっ…」
ここでスカルがヒロムからマイクを取り上げ、マイクアピールを開始。4WAYマッチによるタイトルマッチを受けて立ち、場内が大歓声に包まれた。
■スカルのマイクアピール
「はっきりさせておきたいが、ゴチャゴチャやるのはスポーツらしくないぞ。お前たちが言いたいことはわかった。こうやって顔を合わせたんだから、同時にやればいい。KUSHIDA、ウィル・オスプレイ、タカハシ、“TNE VILLAN”マーティ・スカルでFATAL 4 WAYマッチだ!」