現在のヤングライオンで最も長いキャリア(1年10ヶ月)の川人が、デビュー半年の八木を迎え撃つ「ヤングライオン杯」公式リーグ戦。10・21新宿のリーグ初戦では、川人が成田に勝利し、八木が北村に敗れている。
ゴング直後、両者が激しいエルボー合戦を展開。そこから川人がエルボー連打を繰り出すと、八木は張り手で報復。さらに、川人をニュートラルコーナーへ追い込み、エルボー連打から踏みつけ攻撃を食らわせる。そして、チェックに入った佐藤健太レフェリーを突き飛ばし、さらに川人を踏みつける。
だが、川人は腕ひしぎ逆十字固めで逆転に成功。さらに、フライングメイヤーから背中へ強烈なローキックを見舞うと、ミドルキック、ネックシザース、脇固め、チンロック、エルボー、トーキック、ハンマーブロー、張り手と一気に猛攻。そして、八木のドロップキックを回避し、胸板へローキックを食らわせる。
続いて川人はスピンキックを放つが、八木が回避し、ショートレンジドロップキックで逆転。そこから串刺しバックエルボー、エルボー連打、串刺しジャンピングエルボー、アームホイップへ繋ぎ、逆片エビ固めでギブアップを迫る。
川人がロープエスケープすると、八木は逆エビ固めを狙う。これを川人が切り返して押さえ込むが、八木がキックアウトし、即座にスクールボーイでフォールして行く。
それでも川人が肩を上げると、八木はロープへ走る。しかし、川人がカウンタードロップキックで迎撃し、腕ひしぎ逆十字固めで大ダメージを負わせる。
さらに川人は、スワンダイブミサイルキックで八木を吹き飛ばし、最後は回転延髄斬りで完勝した。