第7試合終了後、待望のIWGP Jr.初戴冠を成し遂げたオスプレイに対し、マーティー浅見レフェリーがチャンピオンベルトを手渡す。オスプレイはそのベルトをしっかりと抱き締め、喜びを爆発させた。
そこへヒロムが登場し、オスプレイの眼前に立つ。ところが、マイクアピールをしようとした直後、後ろからスカルが急襲。指折り攻撃でヒロムを悶絶させる。
そしてスカルは、マイクアピールでオスプレイを挑発し、IWGP Jr.王座に挑戦表明。するとオスプレイは、手にしたばかりのIWGP Jr.ベルトを掲げ、受けて立つ構えを見せた。
その後、オスプレイとスカルは急接近し、一触即発で睨み合う。そして、激しく言い争ったのちに退場した。
一方、ヒロムは完全に置き去りとなり、体を激しくバタつかせて悔しがる。そして、半狂乱になって退場した…。
■スカルのマイクアピール
「ウィル・オスプレイ、新チャンピオンおめでとう。クレバーな賢い闘い方をして勝ったみたいだが、いまオマエの目の前にはヴィランがいるぞ。IWGP Jr.ヘビー級ベルト、次の挑戦者は俺だ」