メインイベント終了後、勝者ケニーにトロフィーとIWGP USベルトが贈呈される。それをケニーが両手で掲げ、痛めている左膝を海野レフェリーにアイシングさせた。
続いてケニーはマイクアピールを敢行。いつものように「GOOD BYE&GOOD NIGHT! BANG!」の決めフレーズを披露すると、キャノンで放たれた大量のテープがリングを埋め尽くした。
■ケニーのマイクアピール
「フハハハハ! “ザ・クリーナー”が帰って来た。ケガをしようとしなくとも、手術しようとしなくとも、そんなの関係ない。ジュース、お前はこのキツい挑戦を乗り切るために、信じられないほどの努力をしてきただろう。それだけの姿勢で臨んでくれたことには、『ヨクガンバッタナ。ありがとう』と言っておくよ。ただ、お前はミスを犯してしまった。それはお前が相手をしたこの俺が“ベスト・イン・ザ・ワールド”だったことだ。さて、俺は挑戦を退けたんで、シンカンセンに乗って自宅に戻るとするか。楽しませてもらったよ。手術したことで、いい勝負になったしな。じゃあ、GOOD BYE&GOOD NIGHT! BANG!」