メインイベント終了後、鈴木が海野レフェリーを場外へ投げ捨てる。
これで鈴木軍がリングを完全に占拠し、鈴木がマイクアピールを敢行。新日本プロレスと福島のファンを言いたい放題で挑発し、最後は「鈴木軍イチバーン」のフレーズで締めた。
■鈴木のマイクアピール
「オイオイオイ、新日本。何がタグチジャパンだ、コノヤロー! 遊んでるんじゃねーよ! おまえらがそうやって遊んでいるあいだ、こうやって一つずつ食い荒らされているのが、まだわかんねーみてえだな。おまえらの田口も、KUSHIDAもリコシェも。そして棚橋も! テメーら、何にもわかってねーようだなあ。ああ? なぜ、俺がエルガンの挑戦を受けたか、わかるか? フフフ。新日本の本隊のド真ん中、食い荒らすために受けたんだ! (場内・大歓声と拍手。若干のブーイング)。フッ! オイ、福島! ズーズーなまってて、何言ってるかわかんねーんだよ!(場内一転して、大ブーイング)。うるせえ、このクソ・ド田舎もんがあ! テメーらが俺に対して、口を開くな! テメーらの前にいるのは、この“プロレス界の王”鈴木みのるだ!(場内大ブーイング)さあ、田舎もんども、その目を広げてよ~く見ておけ! 俺たち、鈴木軍! イチバ~ン!」