Road to INVASION ATTACK 2016

日時: 2016年3月21日(月) 17:00開場　18:00開始
会場: 静岡・アクトシティ浜松
観衆: 1,850人（満員）

第5試合 30分1本勝負

ジュース・ロビンソン
コーディ・ホール

真壁刀義
タマ・トンガ

境界線

10分34秒　キングコングニードロップ→体固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　4・10両国で行われるIWGPタッグ戦・真壁＆本間vsトンガ＆タンガ・ロアの前哨戦。
　
　真壁とトンガの対決で試合が始まり、トンガがショートレンジドロップキックで先制。そこからショルダータックルを連発するも、真壁が倒れず、ショルダースルーで放り捨てた。
　ロビンソン対ホールの場面。ロビンソンが顔面パンチ連射でホールの動きを鈍らせ、バックスピンキックで追撃。ところが、ホールがフルパワーでコーナーへスローイングし、ロビンソンは場外へ転落してしまう。
　これを合図に場外乱闘へ突入し、トンガ組が真壁組を圧倒。そのままロビンソンを捕まえ、徹底的に痛めつけて行く。そして、高橋がスリーパーホールドを極めるも、ロビンソンがバックドロップへ切り返して逆襲。
　ここでようやく本間の出番となり、高橋に逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、小こけしで追撃。続いて高橋を担ぐも、脱出した高橋が変型コンプリートショット、低空ランニングフロントキックで逆襲。
　さらに高橋はフロントハイキックからフィッシャーマンバスターを仕掛けるが、本間がこらえてブレーンバスターに切り返す。これで真壁対ホールとなり、真壁がラリアットを2連発でお見舞い。ところが、トンガが場外からロープワークを妨害する。
　それでも真壁はトレイン攻撃から逃れるが、高橋が背後から急所を殴り、ホールがスクールボーイで丸め込む。その直後、ホールがローリングラリアットを浴びせてフォールに行くが、真壁がカウント2で返す。
　続いてホールはアウトサイダーズエッジの体勢に入るが、ロビンソンがフライングネックブリーカーでカット。すると、トンガがロビンソンを串刺しジャンピングボディアタックで蹴散らすが、真壁がトンガ＆高橋に両腕ラリアットをお見舞い。
　さらに、真壁＆本間がサンドイッチラリアット、真壁がラリアットでホールへ追撃。最後は、本間のボディスラムから真壁がキングコングニードロップをさく裂させ、ホールを仕留めた。

　試合後、真壁＆本間がリング上から場外のトンガを激しく挑発。怒り狂ったトンガは、何の罪もないヤングライオンたちに八つ当たりした。

COMMENT

真壁「オイ、まずはひとつだ。テメェでわかっただろ？まずはひとつだ！覚悟しとけ、それだけだ」
本間「今シリーズ初勝利。今日のコーディみたく、タマちゃん、お前は明日？明日休み？良かったなぁ、お前。一日生き延びたよ。ぜってぇに明後日ぶっ潰してやる。みんなのこけしで、ぶっ潰してやる。両国前にぶっ潰してやる」
※ロビンソンはノーコメント

※タマ、高橋、コーディはノーコメント