Road to INVASION ATTACK 2016

日時: 2016年3月21日(月) 17:00開場　18:00開始
会場: 静岡・アクトシティ浜松
観衆: 1,850人（満員）

第2試合 20分1本勝負

デビッド・フィンレー
バレッタ

獣神サンダー・ライガー
桜庭和志

境界線

09分00秒　ストロングゼロ→エビ固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　新日本プロレス本隊vsCHAOSの6人タッグマッチ。なお、ロメロ＆バレッタは、4月10日（日）両国国技館大会において、IWGP Jr.タッグ王者リコシェ＆マット・サイダルに挑戦する。
　
　フィンレー対ロメロで試合がスタートするも、ファンの声援を受けて桜庭が登場。いきなりフィンレーにフロントネックロックを極め、悶絶させた。
　ここでロメロの出番になるも、フィンレーがアームホイップで投げ捨て、タイガーとタッチ。すると、ロメロが自ら握手を求め、「ダイジョブ！」などと片言の日本語で安全をアピール。これにタイガーが応じると、ロメロがその手をあげ、いきなり不意打ちに出る。それでもタイガーはロメロを蹴散らすが、控えのバレッタに背後から襲われ、逆襲を許してしまう。
　そのまま桜庭組がタイガーを逃がさず、長時間に渡っていたぶり続ける。しかし、タイガーはバレッタのムーンサルトプレスを回避して自爆を誘発し、ようやくライガーとタッチ。
　そのライガーは、バレッタとロメロに掌底を食らわせ、ロメロの攻撃を桜庭へ誤爆させる。そして、串刺し掌底、サンダーライガーボムでバレッタに追撃すると、桜庭と衝突させ、ジャンピングネックブリーカーを見舞った。
　フィンレー対ロメロの場面。フィンレーがエルボー連打、ジャンピングエルボースマッシュ、ブレーンバスター。すると、ロメロが連続串刺しラリアットを繰り出すが、フィンレーが途中で脱出してカウンターエルボースマッシュ。さらに、エアプレンスピンからのカミカゼで追い討ちをかける。
　次にフィンレーはジャーマンスープレックスの体勢に入るが、ロメロが抵抗し、フェイント式ニールキックで逆転。すると、バレッタがフィンレーをトップロープへ乗せ、ロメロがミサイルキックを浴びせる。そして、桜庭がローキック、バレッタがその場飛びムーンサルトプレス、ロメロがセントーンで追撃。
　それでも孤軍奮闘したフィンレーだったが、ロメロ＆バレッタがカウンターダブルジャンピングニーアタックで黙らせる。そして最後は、合体技ストロングゼロで葬った。

COMMENT

バレッタ「リコシェ、サイダル、見ているか？」
ロッキー「リコシェ、マット・サイダル、お前らがチャンピオンでいられるも残りわずかだ！もうすぐロッポンギヴァイスがチャンピオンになるんだ！俺たちが次のチャンピオンだ。フォーエバー」
バレッタ「ストロングゼロは、誰も返すことが出来ない」
※桜庭はノーコメント

※ライガー、タイガー、フィンレーはノーコメント