Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月19日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 4,000人
-
第8試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第10代チャンピオン)
- (チャンレジャー)
※柴田が2度目の防衛に成功レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
序盤、両者が額を突きつけて睨み合い、そこからエルボー合戦を展開。これに競り勝った小島が、ランニングエルボーで柴田をなぎ倒し、河津落とし、逆エビ固めで追い討ちをかける。
続いて小島はサソリ固めに行くが、柴田がアキレス腱固めに切り返す。それを小島がロープエスケープすると、柴田は足4の字固めで追撃。その後は小島の右腕に集中攻撃を仕掛け、腕ひしぎ逆十字固めで絞り上げる。
さらに柴田は、小島をコーナーに追い込んで顔面ウォッシュ。そして、エルボー連打に繋ぐも、小島が体勢を入れ替え、逆水平チョップ連打で対抗する。ところが、柴田がさらに体勢を入れ替え、エルボー連打で報復。
ここで柴田は対角コーナーに走るが、小島が追走して串刺しジャンピングエルボー。続いてコーナー最上段へのぼるが、柴田がキックを浴びせて転落させる。
場外戦になり、柴田が鉄柵を悪用した腕攻撃、鉄柵攻撃で追い討ち。そこからエプロンへのぼるが、小島がラリアットで足を刈って逆転。そして、エプロン上でDDTを敢行し、柴田の脳天を打ちのめす。
リングへ戻り、小島が改めてダイビングエルボードロップを投下。だが、柴田がエルボーで小島をコーナーへ座らせ、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーで追撃。すると、小島がバックドロップを繰り出すが、柴田もすぐに同じ技で報復。さらに、両者が1発ずつバックドロップとエルボーを出し合い、ダブルダウンとなる。
ここから2人は座ったままエルボー合戦を繰り広げ、立ち上がってもエルボーを打ち合う。そして、小島が連打で押しこむも、柴田がローリングソバットでひざまずかせ、ローキックを浴びせる。
柴田の攻撃は続き、デスバレーボムから胸板へキックを連射。だが、小島が蹴り脚をキャッチしてエルボースタンプを見舞い、ローリングエルボーで追撃。そして、エルボー連打から雪崩式コジコジカッターの大技を決める。
ここで小島は右肘のサポーターを投げ捨て、ラリアットを狙う。すると、柴田が腕にフロントハイキックを見舞って迎え撃つが、即座に小島が左ラリアットを食らわせる。
ダブルダウンになり、先に立ち上がった小島がショートレンジラリアットを発射。しかし、柴田がかわして飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで捕獲。これはガッチリ極まっていたが、小島は辛うじてロープへ逃れる。
すると柴田は、小島の背中と胸板へローキックを連発。そこからロープへ走るも、小島がカウンターラリアット吹き飛ばす。ところが、腕へのダメージでフォールが遅れてしまい、柴田がカウント2で跳ね返す。それでも小島は垂直落下式ブレーンバスターで追い討ちをかけるが、フォールはまたも柴田がキックアウト。
20分が経過し、小島がロープへ走るも、柴田がカウンタードロップキックで迎撃。それでも小島はラリアットを放つが、柴田が回避してスリーパーホールドを極め、延髄斬り、カウンタージャンピングハイキックへ繋ぐ。そして、再びスリーパーホールドで絞ると、最後はPKで小島を倒した。