『Road to DESTRUCTION』最終戦として開催される周南大会。いよいよ2日後に迫った9月24日(日)神戸『DESTRUCTION in KOBE』の最終前哨戦、さらには10月9日(月・祝)両国国技館の前哨戦が繰り広げられる。
大会開始前、タイガーが高山善廣選手の支援募金を呼びかけ、大勢のファンが参加した。
オープニングマッチは、ヤングライオンによるタッグマッチ。
岡対北村で試合が始まり、北村が逆水平チョップ、岡がエルボーを交互に打ち合う。そして、岡がエルボー連打で北村の動きを止め、ボディスラムで投げ捨てた。
八木対成田の場面。八木がボディスラムから逆エビ固めを仕掛けるも、成田がロープエスケープ。しかし、そのまま成田は捕まってしまい、岡が串刺しボディアタック、八木がフライングメイヤー、ローキックなどで攻め立てる。
しかし成田は、八木が仕掛けたボディスラムから脱出し、カウンターダブルスレッジハンマーで逆襲。タッチを受けた北村が、ショルダータックル、スピアーで八木に追い討ちする。
だが、八木がショートレンジドロップキックで北村をひざまずかせ、替わった岡がトーキックを食らわせる。そして、ニーリフト連打から腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けるが、北村が強引に振り解く。すると岡はブレーンバスターの体勢に入るが、北村が抵抗して反対に投げ捨てた。
岡対成田の場面。成田がマウントエルボー連打、ショートレンジドロップキック。さらに、エルボー連打からロープへ走るが、岡がカウンタースパインバスターで逆転。
続いて岡はブッコ抜きフロントスープレックスで成田を叩きつけ、逆エビ固めで捕獲。そのまま急角度で絞り上げ、ギブアップを奪った。