@njpw1972
@njpw_nyao
9・24神戸で行われるIWGP US戦を控え、王者ケニーと挑戦者ジュースが前哨対決。なお、タマ＆タンガは9・10福島で行われるIWGPタッグ戦3WAYマッチで、ロウ＆ハンソン、アーチャー＆スミスと王座を争う。
ジュースとケニーが先発して場内が盛り上がるも、ケニーが何もしないでタマとタッチ。ジュースはやむを得ずタマと対峙するが、ケニーが背後から急襲する。
ここからBULLET CLUBがジュースにトレイン攻撃を仕掛け、ケニーが串刺しバックエルボー、タンガが串刺しボディアタック、タマが串刺しジャンピングボディアタック。さらに、3人で合体バックドロップを敢行する。
そのままBCがジュースを逃がさず、集中攻撃を浴びせる展開が続く。しかしジュースは、ケニーのラリアットを回避し、顔面パンチ連射で挽回。そこへタンガが乱入し、ケニーと合体ブレーンバスターを狙う。その後、フィンレー、タマ、真壁も加わって両チームが互いに合体ブレーンバスターを仕掛け、本隊組が競り勝った。
真壁対タンガの場面。真壁がタックル合戦を制し、タンガの頭部へパンチを連発。さらに、タンガとタマに串刺しラリアットを食らわせると、カウンタータックルでタマを吹き飛ばし、タンガの頭部にパンチの雨を降らせる。
するとタンガは、カウンターアバランシュホールドで逆襲し、タマにタッチ。しかし真壁は、タマに右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットを命中させた。
フィンレー対タマとなり、両者が高速のロープワークで何度も交錯。そんな中、タマがリープフロッグを繰り出すと、フィンレーもすぐに同じ動きで対抗し、ドロップキックをヒットさせる。
ここから混戦となり、ケニーがフィンレーにトラースキック、ジュースがケニーにバックスピンキック、タンガがジュースにラリアット、真壁がタマ＆タンガに両腕ラリアット。その直後、フィンレーがジャーマンスープレックスホールドでタマを追い詰める。
続いてフィンレーはPrima Noctaを狙うが、タマが回避。するとフィンレーはコーナーへのぼってダイビングエルボースマッシュを繰り出すが、タマがカウンターガンスタンで叩きつけ、一気に勝負を決めた。
試合後、ジュースとケニーが乱闘寸前になり、場内が緊張感に包まれた。
